2006/9/24

フライフィッシングのフランス語 [28] 錘  FFフランス語 FF French
錘は、

(un) plombプロン、(un) lestレスト

などと言う。
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2006/9/21

フランシュコンテ地方 デスブル川 [5]  食 Gastronomy
ワインは、赤ワインをグラスでと言うと、これまた土地のアルボワArboisがグラスであるという。爽やかな口あたり、子羊も上品で軽やかな調理と味付けであったので良くあった。グリルと煮込みとあともうひとつ、部位はなんだろう?内臓系かな、という3種が、お洒落に並んで出てきた。量も品よく、チーズを前にひと安心。

いよいよ、チーズ。なんと郷土チーズだけでも7〜8種類ある充実の品揃え。コンテComté、特に長期間の熟成ものは好物であるが、コンテはパリでの入手が容易なので、今日のところは我慢する。

そこでまず、パリのチーズ屋の店頭に並ぶのを心待ちにしているモンドールMont d'Or、これは毎年9〜10月から市場に出てくる期間限定チーズ。

それに、その隣にあるトロッとしたのは何?エデン・ド・クレロンEden de Cléronでございます。クレロン!いつか通過したルー川沿いの美しい村だ。確かチーズ工房を見かけた。あそこでこんなのつくっていたのか・・・。モンドールに似ているが、モンドールに比べて柔和な印象。

そして、モルビエMorbierで締めよう。アルボワの赤ももう一杯ください。

本日は初もののモンドールに加えエデン・ド・クレロンを発見、で、上機嫌になる。

いやあ、良かった。このホテルとレストランがあって、ボーズの今日はどんなに救われたことか。ホテルの名前は、オテル・タイヤールHôtel Taillard(★★★)。

尚、フランシュ・コンテの名産ヴァン・ジョーヌVin Jauneは私も好きで、食前酒、食後酒として楽しむのに適している。お酒としては、シェリーやポルトのような位置づけ。食中酒とする人もいるし、飲み食いなどそもそも個々人の嗜好なわけだが、食中いただく場合には相手(食べもの)を選ぶ酒と思われる。ウチにあるヴァン・ジョーヌは専らナッツやオリーブをツマミに消えていく。
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2006/9/20

フランシュコンテ地方 デスブル川 [4]  食 Gastronomy
ホテルに戻るなり玄関脇にあるレストランのウェイターに、すぐに来るからとテーブル確保を依頼。もうそろそろ閉めますが・・・、という応えに、5分、5分だから!と言い残して、部屋へ駆け上がる。ササッと着替えて、何食わぬ顔でレストランに戻り、にこやかにテーブルに着く。良かった。このテーブルしか空いていなかった。

アペリティフはいかがしましょう?そうね、まずは呼吸を整えねばならぬし。ふむ、クレマン・デュ・ジュラCrémant du Jura、これだ。クレマンは発泡酒の一種、地酒のスパークリングワイン。甘いの辛いの、発泡が大きいの細かいの、など、シャンパンに比べたら特徴や質が千差万別であるが、ジュラのクレマンを試してみよう。

ほどよく辛口でおいしい。

釣れなかったから鱒料理かな、ここのスペシャリテとも言うし。しかし、どうも肉の気分なので仔羊にしてみた。Composition d’agneau。前菜はスキップ。何故ならば、メニュー検討の間にチーズワゴンが何度も脇を通過していくのが目にはいる。モンドールもある。初ものだ!!チーズまでの余力を十分に残しておかねばならない。
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2006/9/20

フランシュコンテ地方 デスブル川 [3]    自然渓流 FF Fields 2
注意:釣れませんでしたので、フラストレーションを避けたい方は当記事のRead Moreを読まないでください。

場所を変える。やっと再度ライズしたのに、手元にラインがからんで目を離した隙だった。おやおや初心者だね、とばかり、こういう時にライズしてくる。

流れは透明なので良く見える。それでも、自分には魚影は容易に確認できない。だが、目が慣れてくると、信じられない、そこにもここにもいるのが見える。グレーリングだ。こちらは立ちこんでおり、すぐそこ、数メートル先にしっかり定位している。まるで石の脇にはりつくようにして泳いでいて一体化して見える。めったに動かない、が、たま〜に捕食している。要するに、極めて用心深い。たぶん、当方の存在にも気づいていて、それでも堂々と定位捕食を続けるその図太さ。うーん、悔しいけれど技能も気力も魚に負けている。

ゲームフィッシングというのは、こういうのを言うのだ、と開眼の心境。即ち、ゲームというのは、人間にとってゲームなのであって、魚がゲームを楽しむわけがない、魚にとってはサバイバルなだけであり、こちらがリリースしながら魚に向かってアリガトーとかマタネとか言うのは自己満足、先方にとっては単なるイイ迷惑のはず、と思っていた。しかし、間違っていたというか甘かったというか。どうもこちらのほうが遊ばれている。向こうがゲームを楽しんでいるような・・・。

そんな大いなる疑問にとまどいながら、実釣時間2時間半はあっという間に過ぎた。

明朝は天気が崩れる、デスブル川で釣れなければドゥー川で釣るのはもっと難しいというガイド氏の意見を拝聴。ドゥー川は、フランシュ・コンテの中でも最も難しい川なのだそうだ。ルー川よりも?と聞くと、断じてそうだ、と。車道からのアクセスが容易な分、釣り人が多い。私有地フィールドが殆どなくパブリックで、入渓人数制限がない。フィールドと魚の美しさの故に、各地から辣腕のフライフィッシャーがやってくるから魚たちは鍛えられている。ヴァカンスシーズン早々ならともかく、この時期のドゥー川で魚を釣り上げるのは難しい。それに、デスブル川と違って、ドゥー川にはダムがあり放水の加減によっても、魚たちの行動は更にややこしくなるのだそうだ。

そうか、私には何十年も早かったのだ。仕方ない。宿への帰途につく、おっ、今ならまだホテルのレストランのラストオーダー、20時45分に間に合うではないか。満たされぬ想いと不完全燃焼のエネルギーが、一気に食欲に向かって爆進を始めた。
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2006/9/19

フランシュコンテ地方 デスブル川 [2]   自然渓流 FF Fields 2
注意:釣れませんでしたので、フラストレーションを避けたい方は当記事のRead Moreを読まないでください。

ホテルにチェックイン。15時半にフライフィッシングガイドのダニエル・マグド氏が迎えにくる。全4時間の約束で、イブニングの釣りをする予定。ドゥー川Le Doubs=サイトニンフィング、デスブル川Le Dessoubre=ドライフィッシングのふたつのオプションがあり、後者のほうが釣れる確率が高いというので、デスブル川に向かうことに。過日、サン・イポリットを訪ねた際に見た良さそげな川だ。

サンイポリットの広場前の通りに面した釣具屋で遊魚券を購入(水色の看板、入り口は建物の左側側面にある)。水槽にぎっしり小魚がつまって泳いでいる。生餌だ。もうすぐ食べられてしまう短命をふと想って見入る。

デスブル川のフィールドは全長約30km、渓相は変化に富んでいるとの説明。車道からのアクセスが良く、途中何度か降車して渓相と魚影を観察しながら行く。このフィールドは、ドライフライのみ使用可なのだが、ライズは見られない。ドゥー川同様、デスブル川も野生魚のみで、フライではブラウントラウトやグレイリングをターゲットとする。トラウトのサイズは平均するとデスブル川のほうが小さく20cmほど。が、一方、過去10年ほど前には90cm超というフランスの記録も出したこともあるらしい。

中流まで行き、この辺りは魚影が濃いという場所で降りる。車が停まっていて先行者がいる。ガイド氏が午前中に同行した釣り人がまだ釣っているらしい。先行者が1日たたいた場所で釣る自信ないな・・・、と思ったが、魚影が濃いからということで川へ降りていく。

観察していると、淵に散発的なライズがある。水位は低く流れは緩い。ミッジをキャストするとドラグがかかる。フライの着水直前に気持ち右にロッドを引く、着水したらラインを出す、などでドラグを防止することを習う。一度は実際にライズしたのだが、フライを見失っており、あわせられず。そう、自分のフライにライズしたかわからなくても、アワセないといけないのだった。
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2006/9/19

フランシュコンテ地方 デスブル川 [1]  食 Gastronomy
クリックすると元のサイズで表示しますお待ちかね。これが鯉フィレのフライFriture de filet de carpe。

13時にグーモワに着き、何はともあれスイス・グーモワ側の橋の袂、オテル・デュ・ドゥーHôtel du Doubsのレストラン(というか食堂の雰囲気)に駆けつける。というか、ここでランチしたくて、ブザンソンから一目散に飛んできたのだ。天気予報にも拘らず、陽が射している。

前回いたく気に入ったヌシャテルのグラスワインと共に、躊躇なく鯉をオーダー。

おー、来た来た。レモンをじゅっーとたっぷり搾り、ああ極楽、というか、快楽。海のないスイス、ヌシャテル湖畔の白ワインは、淡水魚、特に揚げものに良く合う。

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