2007/3/28

フライフィッシングのフランス語 [38] 放流  FFフランス語 FF French
放流を意味するフランス語としては、

deversement (n.m.) デヴェルスマン
repeuplement (n.m.) ルププルマン

など見かける。他の表現を見かけたら追記します。

放流の規模は、日本に比べると桁違いに小さい。1回の放流量も放流頻度も。
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2007/3/14

フライフィッシングのフランス語 [37] 魚影が濃い  FFフランス語 FF French
(C'est) poissoneux.(セ)ポワッソヌゥ。
で、魚影が濃い。魚がたくさんいる。

poissoneuxは、もちろん、ポワッソンpoisson魚の形容詞形。

Ce n'est pas poissoneux.スネパ・ポワッソヌゥ。魚影は濃くない、薄い。
Ce n'est pas très poissoneux.スネパ・ポワッソヌゥ。魚影は(そうは)濃くない。
C'est peu poissoneux.セ・プゥ・ポワッソヌゥ。魚影は(あまり)濃くない。

* 私は、ネイティブ・スピーカーではないので、フランスで釣りをしたり釣り情報を集めながら、なるほどこう言うのか、と理解した単語、表現を挙げていきます。それは違う、他にもこういう言い方がある、などのご指摘があれば是非コメントください。
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2007/3/13

パリ郊外 Château-Thierry近く [20]   管理釣り場 FF Fields 1
着いた時には曇り空であったのが、不安定ながら日が射すようになってくる。弱々しいライズが出てきて、うーん、フローティングラインに変えようかな〜と思うと、また陰ってライズがなくなる。当方は既にハラヘリなので、判断力、決断力、機動力に欠ける。竿2本持ってフィールドに出れば良かった・・・。

結局、そのままシンキングライン、オリーブのビーズヘッドマラブーの定番フライで2尾ランディング。天気予報どおり晴れ間が広がってくる。昼近くウェーディングで2尾バラし、普通なら食い下がるところだが腹が減って戦ができない状態と化し、食事時間を催促してランチ。シェーヴル・チーズのパイ包み焼き(素朴で美味)と鴨肉を速攻でペロリとたいらげ、再出陣。

するとライズは全くなくなっている!気温は20℃近くまで上がり、眩しいくらいの陽射し。アタリもない。せっかく体調が整ったのだから、神経を集中して考えよう。瞼を閉じれば、陽射しを避けてどよーんと底にはりついている鱒達の姿が浮かぶ。陽射しが強いときには、キラキラが効果あるって誰か書いてたな・・・。

数メートルの高さの崖で囲まれて僅かに入り江になっているポイント。ここに身を潜めている気がする。足元もバックもキャスティングしにくい場所だが、本日は釣り上げてはいるので、あとは満足の釣りをして帰るかどうかだ。サーモンピンクのキラキラ・シェニールをただグルグル巻いた上に茶のスレッドをリブ状にして留めたニンフ。きっとこれだ。これを投じ、ウルトラスロー、殆ど動かさず、時々親指の先と人差し指をこするようにして手繰る動作を混ぜる。

狙いは的中。それも、ドーンときた。この見渡す限り平穏な水面の下で食ってくれるとは嬉しい。殆どウッシッシ状態でやり取りし、無事にランディング。深〜くのみ込んでいる。

が、リリース後、ラインを回収するのがもう大変だった。トゲトゲの低木が岩間からあちこち出ていてラインが絡んで巻き取り直すのに相当かかった。ここでもう一投とも思ったが、ライン回収に懲りて移動。同じフライで、またまたヒット。あれ、逃したかな? おや、またきた。あれ、やっぱりダメ。あれ〜、またきたぁ〜。で、終にしっかりフッキング。こちらもしっかりのみこんでいた。会心で帰途。
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2007/3/13

パリ郊外 Château-Thierry近く [19]   管理釣り場 FF Fields 1
結局、週末は、またまたChâteau-Thierry近くのフライフィッシング専用管理釣り場に行った。渓流フィールドにも行きたかったが、例によって半日しかないので近場のお気に入りの管理釣り場となった。実際、パリ郊外の管理釣り場では、いつも最長3〜4時間。それでもグロス半日で戻れるというのがパリの凄いところだ。東京ではこうはいかない。

好天と思っていたのに、朝のうちの気温は低い。1〜2℃。着く頃には、5℃にアップ。既に数人の釣り師たちが繰り出している。気温に動揺し、シンキングラインかフローティングラインか、ニンフかストリーマーかで迷う。シンキングラインで始める。

朝食をしっかり食べておらず、なんとなく集中できないような不安にかられる。キャスティングをしても腹に力がはいらず、ヘナヘナ気味。

1尾目は、ちょっと待てよと場を離れた間に置いていた竿が動き出す、という変則のスタート。あれっ?動いた?と思う間もなく押えようとしたら、ズルッと更に動く。ヤバッ、と飛びついて事なきを得たが、もう少し遅かったらロッドが水に落ちていただろう(ちょっとした崖上)。転んだままの体勢から起き直して、やり取り。結構ファイトし、バレることもなくレインボーをランディングした、が、どうも魚にこちらが釣られた気分。鱒がニンフを追うのもこんな感じなんだろうか。

続く・・・。
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2007/3/9

フライフィッシングのフランス語 [36] フィッシングスクール  FFフランス語 FF French
フランス語のécole de pêche エコール・ド・ペッシュというのが、直訳するとフィッシングスクールなのであるが、フランスではフィッシングスクールと言うと、通常、青少年向き。似たような語彙に、講習、講義の意のcours クールや、訓練、研修の意のstageスタージュなどがある。

たまにふとスクールにでも参加したいと思うのが、探しても容易に見つからない。やはり個人主義の国なのか、大人向けグループレッスンの需要はあまりないのかも。パリなどにあるフライフィッシングのクラブでは、仲間うちでキャスティングのレッスン行事など行っている様子。実釣レッスンとなると、しばしばフィッシングガイドによる1人〜数人対象のスタージュとなり、大人は個人レッスンのほうが好きみたいなのだ。
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2007/3/1

ミシュランに想う  食 Gastronomy
ミシュランの星つきレストランのセカンドブランドに行ってみた。情報源は確か日本の雑誌だったと思う。半分以上日本人だったのには、あらためて日本のメディアの影響力を感じざるを得ない。でも、さすがに半分以上というのは、パリのど真ん中での光景としてはやや異様であることは否定できない。そう言えば、だいぶ以前、日本から出張してきた雑誌関係者の知人に聞かれて、当時気に入っていたあるレストランを教えたら、行って記事にしたらしかった。のは良いのだが、その後しばらくの間、日本人比率が急上昇し、小さな店だったので圧迫感を感じて足が遠のいた。沈静した今は、たま〜に行くとやはりそれなりに美味しいのだけれど、日本人ズレしたサービスが今ひとついただけない。

星つきのセカンドブランドというのは何度か訪問経験があり、おいしいことはおいしいのだが、だからといってそう簡単に感動というわけでもない。おいし過ぎたら、大枚払ってファーストブランドに行く理由がなくなる、というのは?である。同コストで比べるなら、星なしファーストブランドでより満足度の高い店はいくらもある、と思うのは私だけか。そうであったところで、ブランドの本質とはそういうものだから誰も責めるにはあたらない。

では、ファーストブランドの星つきがおいしいかどうか、というと、また別の次元の話。星がつくような店は大抵がかなりお値段も高めであるわけだが、高ければ高いほどおいしかったりプレゼンテーションが美しかったり等々は当然であるから、そう簡単に感動できない。満足するかどうかは、しばしば期待値との関係である。近年格付けがポリティカルになってきているという声が聞こえるが、個人的心象ではそんなことはない、とも言い切れないっていうところかな。

但し、ミシュランガイドのレストラン、ホテルの選定(星は別としてガイド掲載)については、少なくともポリティクスばかりではないはず、とは個人的経験からも言える。だいぶ前だが、世がまだ情報デジタル化、グローバル化する前には、フランス旅行者のミシュランガイドへの依存度は今と違った意味で高くて、自分も読者として随分世話になった。世話になったお礼に、ガイドを購入すると入っているコメントカードを書いて送ると、礼状と共に新しいのを送ってくる。で、それをまた送るとまた新しいの・・・、という時期があり、しばらくしたある日、ミシュランガイドのヨーロッパ版を送ってきてくれた。どの店かわからないが、褒めたレストランが掲載になったらしい。近年となってからも、昨年あたりだったか、なかなか良かった店の情報をミシュランから得た機会に別の店のコメントを送ったりした。すると今度は、ミシュランガイドは送って来ないが、コメントしたうちの特定ホテル・レストランについて審査にはいる旨を知らせる礼状メールがきた。私は、これらのレストラン業者ともミシュランとも職業上の関わりも個人的な面識もない。

ミシュランが選ぶレストランは、ミシュランの基準で選ばれたレストランで、民間企業(上場企業とはいえ事実上オーナーコントロール)のレストランガイドの選定にもし多少のポリティクスがあったとしても、そう責めたものでもない。それを読んで、食べに行ってみて、どうもあてにならん、と読者が思えば、ガイドは売れなくなり信用も落ちるだけだ。競合のレストランガイドなど腐るほどある。

おいしいとか、おいしくないとかは、多分に各個人の嗜好の問題とは、この日記のレストラン・リストを始めた頃にも触れたような気がする。だからと言って、おいしいという共通認識が全く不可能であるというわけでもないだろう。その具現化を目指すのが、例えばホテルなどの宴会料理だと思う。ここでは、感動を与えることが主目的ではなく、誰もが安心し主目的に専心できる最大公約数的な美味を提供することに意味がある。

私の日記のレストラン・リストには私なりの基準があって、いつかまた行きたい店を記している。それはこの日記をずっと、もしくは時々読んでくださっている方には理解いただける部分もあるかもしれない。というか、むしろそれが前提なので、検索エンジンで来訪されてリストだけ見ていただいてもインフォーマティヴでないと感じられるのではないかと思う。私自身は、B級グルメのつもりは毛頭ない。星がついたり、高級だったり、トレンディであったりする店は、私の場合、感動が起こりにくい。全てを言葉にはできないが、気ばらないで出かけられる、テンションを感じない店、!な美味しさ、身の丈のセッティング、ディスクリートなサービス・・・などが、私が好きなタイプだ。

こういうことをブツブツと独りごちるのは、2月は結局釣りに行けなかったせいかもしれない。ミシュランガイドの活用については、また別に私見を述べようと思う。

追記
以上の記事を昨日書いて、今朝アップしようか迷っていたら、先刻東京からメールがはいり、Michelin MFPからGuidesと記した私宛て小包を本日受け取った、という連絡がきた。偶然のタイミング・・・。で、やはりアップしよう。私は、時々ナマズだ。

追記2
ナマズというのは、以前、急に時間ができたので神戸にでも行こうかと思ったのが、これという宿が取れずやめたら、当日、関西の震災となった。どちらが先であったか、同様にふと台湾の温泉にでも、と思ったことがあったがうまく行かず、そうこうしているうちに大地震が起きた。
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