2007/6/12

ベルギーのレストラン (随時更新)  レストラン・欧 Resto Europe
Last Update 11/2008
ベルギーのレストランの備忘録。
まず、ブラッセル。

Le Pré Saléル・プレ・サレ
(2006/2008)
[R]
私好みの食堂系。ゼーランドのムール・マリニエールはシーズン中のみ。その中でも、この店の特製(à la maison)はロゼワインでつくっているのだそうで、大変気に入った一品。メニューには他にも興味深い肉料理や地元郷土料理名が並ぶ。
rue de Flandre,20,1000 Bruxelles Tel 02-513-65-45

Bij den Boer(発音わからず)
(2007)
[R]
外観からはスタイリッシュ系の店かなと思うが、一歩足を踏み入れると内装は結構レトロで私好み。質も量も見事なブイヤベース。

Vincentヴァンサン
ロブスターのウォーターゾーイには最初戸惑ったけれど、味噌を掻き出してからスープをいただくと味わい深くいただける。ぐっと冷え込んだ冬の日、ひきかけの風邪がこれで鳴りを潜めた。
(2005/2007)[N]

以下、ブラッセル外。

Yves Lemercierイヴ・ルメルシエ
(2005)[N]そろそろハラヘリ、とふらりとはいったワーテルロー近くの街道沿いの店。ジビエ料理にグラスの赤ワインがよく合った。
chaussée de Charleroi 72 B、 1410 Waterloo Tel 02 387 17 78

La Besaceラ・ベザス
(2007)[T]
正直、ナイス・サプライズ。景勝地ディナンDinantから10キロ程度。Filet pur de génisse grillée à l’unilateral(だったかな?)は、地元牛の片面焼き。焼いた面とカルパッチョ面のコントラストとハーモニーにぶっ飛んだ。尚、この辺り、もともと“鱒の里”らしく、近隣のレストランにも鱒の看板やメニューにも鱒料理が並ぶ。が、川面には魚影確認できず。
Rue Haute,11, 5532 Crupet Tel 083 69 90 41

Le Relaisル・ルレ
(2008) N
元祖SPAスパの温泉地でいただいた仔猪(ウリ坊!)のカルパッチョ。ベルギーの秋はやはりジビエだな。

括弧内は、初回訪問年/直近訪問年。

*マグネット・ランキング: マグネットの強度によりざっと分類してみた。
[T]遠回りしてでも立ち寄りたい店
[R]機会を見つけてはリピートしたい店
[N]近くまで行ったら覘きたい店
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2007/6/5

フランシュコンテ地方 ルー川 La Loue [9] 釣り券  自然渓流 FF Fields 2
ルー川で釣るには、まずフランスの釣り許可証が必要。そして、それに加えて当該釣行フィールドの遊魚料を支払う。プライベートフィールドならそのオーナーや運営管理者に支払い、パブリックフィールドなら遊魚券の販売受託者から遊魚券を買う。

オート・ルーHaute Loue、つまりルー川上流域のパブリックフィールドで釣りたい場合、ちょっと注意。即ち、オルナンのMNEPで購入できる遊魚券は、オルナンのフィールドでのみ有効。同じルー川、直ぐ近くのロLodsムティエ・オート・ピエールMouthier Haute Pierreのフィールドで釣るのには使えない。逆もまた然り。

ロ及びムティエの遊魚券は、今回調べたところ、ムティエのカフェ・レストランやパン屋で買える。カフェ・レストランのLe Relais du Prieuréは、ムティエの村の教会広場にあり見つけやすい(Tel 03 81 60 97 67)。1日券9ユーロ、年券(というかシーズン券)22ユーロ。

ムティエは、ルー渓谷でも最も古い町村だそうで紀元800年頃まで遡れる。ロ同様、16世紀の家並みが残るチャーミングな村。

追記 ルー川のパブリックフィールドは、ウェーダー禁止、ヒップブーツのみ可、と聞いています。遊魚規則は、別途ご確認を。
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2007/6/5

フランシュコンテ地方 ルー川 La Loue [8] 宿  泊 Accommodation
当初、以前に通りがかってマークしていたルー川沿いホテル、Truite d’Orトルイット・ドールを試してみようと思ったのだが、釣行予定日の5週間前の時点で満室。電話応対のマダムに、それは残念、と悲しそうに呟くと、同じ村に評判の良いシャンブルドットがあるのでトライしてみては、と紹介してくれたのが今回のシャンブルドット。それにしても親切な。親戚というわけでもなさそうである。

泊まったのは、ルー川を臨むZen(禅)と名づけられた部屋。あくまでもフランス風の禅なのだけれど(日本の禅とは違うかも)・・・、と宿のマダムが心配そうに、案内してくれた。

バンブー柄のカーテン、東洋のテイストで描かれた野鳥の水彩画。ちゃぶ台イメージのテーブルに、座布団イメージのクッション。床は畳イメージのカーペット(素材名は、日英仏名不明でわかったら後日)。なるほど。湯沸しポットとティーバッグも用意してくれてあり、すっかり落ち着く。妙に落ち着く。自分の家より落ち着く?

この宿のあるルー渓谷、ロLodsの村は、フランスの美しき村にも選定されている。
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2007/6/4

フランシュコンテ地方 ルー川 La Loue [7] 魚  自然渓流 FF Fields 2
今回、ルー川を再訪して過去記事(この記事この記事)を読み返してみたところ、当時の認識や表現に間違いがあるのでお詫びして訂正します。

1) トルィット・ゼブレ=ゼブラトラウトは、ブラウントラウトである(他にゼブレでないブラウンがこの辺りにいるのかは知らない)。

ついでに、先日、ブルゴーニュ地方でのフライフィッシング・レッスンでお世話になったガイドのFrancois DELINEさんのから聞いたところでは、フランスでは、ゼブラトラウトは地中海に注ぐローヌ川La Rhône水系に棲息し、身は白い。だから、ローヌ川水系のイニョン川L’Ignon川(ブルゴーニュ地方の釣りで過日ボーズをいただいた)にはゼブレがいる。イニョン川と同じシャロネに水源を持ち大西洋に注ぐセーヌ川La Seine水系のブラウントラウトにはこの縦縞紋様は見られず、身もサーモンピンク、エビを食べているからだそうだ。イニョン川の水源とセーヌ川の水源、目と鼻の先の距離(5キロもないと思う)なのに、同じブラウントラウトでも紋様が異なり身の色も違う、というのは、私にはびっくり仰天。大変勉強になりました。

2)ルー川のこのフィールドでは、レインボートラウトの放流はしていない。当時のガイド氏が近くの養魚場の魚だろう、と言ったのを、まだフランスの自然渓流で釣った経験がなかった自分は放流していると勝手に解釈したが、そうではないようだ。フランスの自然渓流で釣るようになってから何度か、川沿いにある養魚場のレインボートラウトが、嵐などの際にどさくさに紛れて脱走することがあるとも聞くのでそういうことだったかなと。

ところで、上掲の先日、ブルゴーニュ地方で釣った野生トラウトの一番左の写真は、これもDELINEさん(鱒をポーズさせてくれているのも彼)いわく、この川で生まれ育ったトラウトであることは間違いないが、正確に言えば先代以前にレインボートラウトがいるはずで血が混じっている、そうだ。
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2007/6/2

フランシュコンテ地方 ルー川 La Loue [6] または、鱒を食べる [11]   食 Gastronomy
もうひとつ、今回釣れた理由。

釣る前に鱒料理を食べた。(バカ言ってる、と思うだろうが、釣りとなるとバカもバカ、オオバカになるのは仕方ない。)今まで、鱒料理は釣れない時にリベンジとして食べていた。今回は、ロLodsの村に到着直後のランチで立ち寄ったレストランTruite d’Orトルィット・ドール、その店名(金の鱒)から察する通り、メニューを見るとまざまざと鱒料理がスペシャリテ。で、思い切って食べてみた。

Truite Belle Lodoise(ロの美鱒)と名づけられたトラウト料理は、地元名産のモリーユ茸などの詰めものをした地元産の鱒を、これまた地元特産のヴァン・ジョーヌを用いたうす塩のクリームソースでいただくという、地元の塊みたいな料理で、郷土モノに弱い私には抗し難かった。ここのメニューには、他にも郷土鱒料理や定番的鱒料理がいくつかある。

これで釣行前に鱒を食べても釣れる、ということがわかったし、考えてみればリベンジに鱒を食べるという発想は後ろ向きでもある。食べた鱒に気を入れてもらったのかもしれないし、これからは鱒を食べることが増えるかも??
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2007/6/1

フランシュコンテ地方 ルー川 La Loue [5]  自然渓流 FF Fields 2
この晩は、容易に寝つけなかった。ウトウトッとすると、あの時の光景、揚げたゼブレの恨めしそうな眼差しが迫ってきて、ハッと目が覚めるのだ。大きな2尾目には自分ながら驚いたが、1尾目のきれいなゼブレも瞼に焼きついて離れない。

今回、何故釣れたか?

身の丈の釣り。私の印象では、ガイド氏はフライフィッシング専門のガイドでない分、発想、判断が柔軟で現実的である。ロングキャストやライズの釣りに拘らず、またリーダーシステムも繊細ながら長過ぎず、私にも操作可能な範囲内。背伸びをせずに釣りができた。

コンディションは良いとは言えず、ライズの釣りは望めなかった。少なくとも水面での活性は皆無であり、ルー川の用心深い魚を挑発によりライズさせるのも至難。が、他のアングラーが諦めて早々に引き上げていったため、場が休まっていたところにフライを投じることができた。また、ささ濁り的な水中の活性はあったような。

ルー川の魚が気難しいとは言え、やはりまだ5月。7、8月はこうはいかないはずだ。ガイド氏によれば、その頃にはリーダー以下のシステムは6メートル、10x相当、なんて具合いにもなってくるそう。

そういうわけで、釣れた、釣れたと喜んでも、相変わらず多分にフィッシングガイド頼みで釣っている。当日になって2年前と同じフィールドで釣るというのには、それなら再度ガイドを雇う必要もなかったという気も最初はしたが、フィールドやテクニックの理解を深めることができたという実感はあるし、何よりも満足の釣果が全てを正当化する。彼らの知識やノウハウを少しずつでも吸収して、早く自己完結の釣りができるようになりたい。

今回のルー川釣行は、これで終わり?? 実は、このあと半日、やはりオテル・ド・フランスのMaisièresメジエール村のほうのフィールドで昼までの釣りをしたが、釣れなかった。気温が10度程度下がっており、既に高かった水位が更に上がっていた。魚たちは引きこもり状態。稀に確認できたグレーリングの魚影は、全く動かず捕食していない。自分のフライを食わないだけなら工夫のしようもあろうが、たまに尾鰭をゆらっとさせるだけで何も食べていない。フライフィッシングガイド氏が挑発を試みるが、それでも動かない。これでは、私ごときの手に負えようはずもない。でも、難しいコンディション下であんな立派なゼブレが釣れた後なので文句はない。それにしても美しいフィールド、益々磨きがかかったような、とあらためて感嘆しながら、ガイド氏の説明に耳を傾ける。なるほど、今度来た時にはそういうポイントを狙ったりああいう釣り方も試してみたい。

オテル・ド・フランスのフィールドは、ビジターは一人20ユーロの1日券のみ。人数制限有り。別途、フランスの釣り許可証が必要。
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