2008/4/25

鱒を食べる [15]   食 Gastronomy
クリックすると元のサイズで表示します何かと片付かぬこともあり、明日こそ、の釣りも流れ、仕方ないから、恨めしくピレネーの鱒、スモーク・トラウトを食べることにする。

ニッポンでは、解禁早々、まだ雪の残るフィールドにフライフィッシング勇士たちが繰り出すが、フランスは4月にはいっても先日みぞれが降ったりもし、餌釣りアングラーはともかくフライフィッシャーの渓流釣りの始動はそう明らかではないようだ。

フランスのフライフィッシングの出だしが遅いのは、フランスでは多くの川にグレーリングが棲息し、産卵、孵化を終えるまで、立ちこみ禁止、もしくは自粛の習慣があるせいもあるかもしれない。

と、ここ数日、時に冷たい通り雨はあるものの、春を飛び越えて初夏の陽射しを感じることさえあり。現在、気温は18℃(18時)。釣り行きたい。

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2008/4/15

番外 日本のフィールド釣行 白河・レジーナの森 4   泊 Accommodation
4,5日前に予約して取れたのはラッキーだったようで、行ってみるとヴィラタイプのコテージのアトリオはほぼ満室だったのではないか。別にドームタイプの宿泊施設があって、こちらは最近できたものらしい。ユニークと言えばユニーク、そうフォトジェニックでない造作だが、現場で中を覗いてみると、次はここに泊まってみるかも。

コテージのほうは、フツーな感じがくつろげ、疑似別荘ライフのエッセンスもあり、ここで無目的にゴロゴロすること自体、楽しい。目の前の人造湖はワイルドな自然の醍醐味にはやや欠けるとは言え、何より、寝床から出て50歩〜100歩も歩けば、釣りができるというのはスバラシイ。ピレネーのような釣りは、もうあと何回できるかわからない。そんな釣りができなくなっても、いろいろな釣りの思い出に耽りながらこんなところで竿を振るのも悪くない。

一方、和食処 板小屋から見える板小屋川。ゴミひとつなく、蛇行する澄んだ流れが絵になっている。竿を出したくなる風情だが、ここは釣りは禁止、が、敷地外のこの川で釣りができるところがあるらしい。4月解禁で、釣り券はレジーナの森の入口のコンビニで買えるそう。和食処から見た渓相では、短い竿が要る感じでフライでどこまでいけるか。

夕食はバイキング。小さな子供がいる家族連れがたくさん。最初ちょっと引いたが、奇声をあげたり駆けまくったりする子供もおらず、ワイワイガヤガヤと楽しく。

食事は、値段相応の質的満足感は十分、であるが、私が感動したのは地酒!そう言えば、近年気に入って時々飲んでいる大七 生酛(きもと)は福島の酒であった。

いろいろ選べる中、今回は1合瓶のある寿々ナントカいうのにしてみると…、これがウマイ。コクのあるしっかりしたボディがわたし好み。瓶がきれいだったので持ち帰りたかったのだが、忘れてしまった…。このお酒、また会いたい。

思ったよりすることがいろいろある。温泉は何度もはいれるし、ウォーキングもしたかったけれど今回はあっという間に時間が過ぎて出来なかった。温泉は水着ではいれるガーデンSPAというのもある。サイクリングやテニスも敷地内でできるらしい。釣りをすることによって家族を敵にまわしそうな予感がするなら、たまにはこういうところに誘って懐柔するというのも手だ。ついでに釣りを教えて味方を増やそう。

整地されたリゾートの中でつくりものの自然の感は否めないが、小さい子供がいたり逆におひとり様であったりすれば、保護されて安心の環境でくつろげるのはそれはそれで意義深い。

白河の人たちの人柄を感じた。プロに徹するとかいう意味でなく、自然に身についた心遣いを感じる。こういうところに来て初めて、いかに自分も周囲の人間も日々テンションの中で暮らしているかを感じる。短絡かもしれないけれど、青少年や若者の荒廃した心が引き起こす犯罪が目につく今日この頃、こういう土地で子供を育てたら、すくすく、のびのびと良い子が育つのではないかと思ったりもした次第。
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2008/4/10

番外 日本のフィールド釣行 白河・レジーナの森 3   分類なし
管理釣り場案内の書籍にも紹介されているレジーナの森だが、最近施設やサービスがリニューアルになっているらしいので、所感の記録を兼ね付記。

新白河の駅から東北新幹線の到着時刻にあわせて、1日3往復の送迎バス(無料)が出ているので、今回はそれを利用した。東京から新白河までは、新幹線で約1時間半。駅からレジーナの森まで、約30分。標高700メートル超だそうだ。計2時間で、この素朴な自然環境に到達できるというのは嬉しい。この時期、新幹線の車窓からは沿線の桜が楽しめる。4月からは東京からバスの送迎(有料)もあるらしい。

新幹線を降りてから送迎バスの出発時刻まで10分ほどあったので、改札口出て直ぐの観光案内所で周辺資料取得。正直言って日本の観光案内所にはスカが多いが、ここは現場知識も豊富、かつ簡潔な応対で短時間で概況を理解でき、有意義であった。パンフレットも魅力的でわかりやすい。次は、白濁温泉の那須高原に足を伸ばしたり、蕎麦食べに行ったり、酒蔵訪問したりしたいな、と。

バスに乗って新白河の町を出ると、適度にさびれていて、良い。伊豆や箱根みたいに道端に我先にの看板ベタベタでないところも良い。

続く…。
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2008/4/9

番外 日本のフィールド釣行 白河・レジーナの森 2  管理釣り場 FF Fields 1
散発ライズあり。ふ〜む、寒いけれども、鱒は上(水面)を見ているんだ…。と、突風の途端に目前で3か所一斉にライズあり。もしや、風で飛ばされて落ちてくる虫を食べている?

そこで、黒い蟻フライをキャスティング。数頭目で、躊躇のないしっかりとしたバイト(買ったフライ)。!と胸ときめくも、ラインブレイク。

しかし、読みがあたってとても嬉しい。

同じ蟻フライで続けると…、再度ヒット。ファイト、ファイト。素晴らしい引き。陶酔のランディング。指測、優に40センチ超のレインボートラウト。ランディングネットを持って来ておらず、取り込むのに苦労した。

なんかラインの出が悪いなと思いつつ、風のせいかと続ける。

再度、ヒット。またもやラインブレイク。
いずれも、躊躇のない食いの深いバイトと言える。

蟻フライのストックが切れて、他のテレストリアルで間に合わせることにする。

これでもなんとかいけた。これまた元気がよろしい40センチは欠けるレインボー。

ここで重大な事実を認識。ラインがガイドを真っ直ぐ通っておらずねじれてた。深く反省。それにしてもこんな状態で、よく2尾揚げられたものだ。

せっかくラインの捩れを直した後は、今度は釣れなくなった。何故か、は、雲がひろがって気温がぐっと下がったからだと思う。防寒準備不足の当方、もうこれ以上はダメかも、ということで。温泉へ撤退。う〜っ、あったまる。他の釣り人の釣果目撃は一度のみだったので、初めてのフィールド、このコンディション、ラインのチョンボも含め、2尾というのは自分としてはとても満足。

翌日午前中、少し弱まったとは言え引き続き強風。前日のような水面での活動は見られない。ユスリカのイマージャーでアワセ切れになったまま釣果ゼロで終わる。

買ったフライの出来のせいか、魚がスレておらず素直なのか、懐疑的なアタリは一切なく、来る時にはしっかりガッツンとくる。ついアワセてしまうが、向こうアワセで良さそう。

他の皆さんが釣りあげている様子も見かけず、自分が下手だからというばかりでもなかろうと変に納得。日本の管理釣り場は魚影云々より人影が多く、人混みの苦手な私はちょっとストレスであるが、このくらいだったらいいな。但し、カヌーのシーズンになるとフィッシングゾーンが限定されるらしい。
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2008/4/8

番外 日本のフィールド釣行 白河・レジーナの森  管理釣り場 FF Fields 1
東京以南では桜の週末、福島県、白河の羽鳥湖高原 レジーナの森へ。ルアーとフライフィッシング専用の管理釣り場があって水辺に泊まれるというので、以前からマークしていたところ。

着いてみると、寒〜い。だけでなく、風が強〜い。
これではキャスティングできないかも、ということで、まずは和食処 板小屋で、地元名物の白河ラーメンで昼食。焦らず、大人の釣りの構え。

食後、風は止まないがどこか風裏があるだろうと、湖を1周。水面観察などでゆるゆる歩いて20〜30分。なんとかいけそうな場所を見つけ、出陣の目処がついてウキウキし始める。ロッドは、今回はオービスOrvisのフリークエントフライヤーFrequent Flyerの#5のパックロッドを組み立てる。

ところどころ雪が残っている。少し上のゲレンデでは、まだスキーができるのだそうだ。ウェーダーと使い捨てカイロを持ってきて良かった。それでも寒い。防寒下着を持ってくるべきであった。

いざ竿を振り始めようという段になったら風向きが変わっている…。天候が厳しいせいか、アングラーは他に5,6人程度。

ストリーマーで始めるが、反応なし。人造湖だし、小魚いないかも。少なくとも水際には見当たらない。

風がビュンビュン。ユスリカラーバかそのイマージャーという気もするが、波動で見つけてもらいにくいような気もする。とにかくニンフをいろいろ替えてみるも、アタリなし。

続く…。
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