2009/1/20

パリの晩酌 [34]  食 Gastronomy
クリックすると元のサイズで表示します先週末は時間ができるも、管理釣り場の止水だけでなく道路も凍ってフランス各地で車がズルズル、ゴッツンというニュースに田舎遊びも怖じ気づき、では電車はどうかと言うと、怒れるフランス国鉄鉄道員らが断続的にスト(サボタージュ)をし遂にはパリのターミナル駅、サンラザールSaint Lazare閉鎖という事態に発展し、これも危なくて出かけられず。

そこで(と言うわけでは本当はないが)、何事も好奇心、冷凍枝豆Edamameを試してみる。先週、仏経済紙Les Echosの記事に出ていた、冷凍食品ブランドPicardピカールの日本シリーズのひとつ。

ピカールの冷凍食品はこれまでに何度か試したことあり、さすがガストロノミの国フランスと言える水準である。フランス人は毎日重いフランス料理を前菜、メインと食べているわけではない。仏人宅を訪問すると、必ずと言って良いほどキッチンの一角に簡易なテーブルと椅子があって、簡単に食事を済ます時にはそこで食べている。今日はパパとママは、お出かけ、外食などと言う時には、早い夕食を子供に食べさせたりもする。そして、お育ちの良いエリート君でも、若き兵隊馬車馬時代にはここで冷凍食品ぱくついていたりするのだ。

クリックすると元のサイズで表示します さて、日本シリーズとなると、当方オーセンティックな日本人のハードルは高いので今ひとつ食指が伸びず、焼き鳥などは日本シリーズと謳っているにもかかわらず、箱を読むとこれってサテーではないのか?

しかしこの枝豆は、日本の安易安直な呑み屋で出てくるような冷凍枝豆と変わらぬ出来で、430グラム入りで3ユーロもしないことを考えれば十分アクセプタブル。

で、メイン。と言うと晩酌の場合、酒のことであるが、本日は熊本県の美しき一升瓶で飲る。ラベルがギザギザなのもおしゃれ。ほう、これはまた、美味しい酒、見つけてしまった。

追記 Edamameにはホットソースみたいなのがついているが、日本人が使うのは邪道だと思い、ネパール岩塩をふっていただいた。


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2009/1/2

SEASONAL GREETINGS 謹賀新年  分類なし
クリックすると元のサイズで表示します明けましておめでとうございます。

1週間ぶりにネットアクセス可能な宿にやってきた。

最近、時候の挨拶が鈍っていたのは、今年のパリのクリスマスイルミネーションはしっとりというより、なんだか淋しげに見えたのは景気のオブラートで眺めるせいか。東京に戻れば、去年の使い回しイルミネーションばかりが目にもつき、でパス。

↑年がかわり、これでリセットできそう!という立派な門松に出会った。熊本県人吉市の阿蘇青井神社。国宝になって初めてのお正月だそう。

日本三大急流の球磨川が流れる町。ハリボテやブームにとってつけたレトロとはひと味もふた味も違う本物、というかそのままでレトロ、を満喫。町の人の温かさに驚嘆。

町中の共同湯、たくさんあって、行きたいところも行き切れず。今度は釣りの季節に訪れたいと思った人吉温泉。大きな窓で開放設計の九州横断特急で人吉駅を発てば、澄んだ球磨川の流れとこんもりの山並みに目を瞠る道行き。

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