2009/1/2

SEASONAL GREETINGS 謹賀新年  分類なし
クリックすると元のサイズで表示します明けましておめでとうございます。

1週間ぶりにネットアクセス可能な宿にやってきた。

最近、時候の挨拶が鈍っていたのは、今年のパリのクリスマスイルミネーションはしっとりというより、なんだか淋しげに見えたのは景気のオブラートで眺めるせいか。東京に戻れば、去年の使い回しイルミネーションばかりが目にもつき、でパス。

↑年がかわり、これでリセットできそう!という立派な門松に出会った。熊本県人吉市の阿蘇青井神社。国宝になって初めてのお正月だそう。

日本三大急流の球磨川が流れる町。ハリボテやブームにとってつけたレトロとはひと味もふた味も違う本物、というかそのままでレトロ、を満喫。町の人の温かさに驚嘆。

町中の共同湯、たくさんあって、行きたいところも行き切れず。今度は釣りの季節に訪れたいと思った人吉温泉。大きな窓で開放設計の九州横断特急で人吉駅を発てば、澄んだ球磨川の流れとこんもりの山並みに目を瞠る道行き。

0

2008/9/12

コルシカで釣りたい [5]  分類なし
コルシカ鉄道並みのゆっくり更新…。

さて、山も海も自信なかったこともあり、バックアップ? バスチアBastia(コルシカ第二の町)発の乗り合いの餌釣りエクスカーションを予約してあった。釣果保証を謳う小もの釣り。最高4人+主催者関係3人がヨットで夕方から夜釣りに出かけた。

魚探もないのに、船長がポイントを良く押さえているせいか、確かに爆釣。珍しく船酔い気味。停泊ヨットの揺れは、やはりクルーザーの比ではない。で、途中戦線離脱したが、皆バカスカ釣るのでいてもたってもおられず、復帰。2連のハリに両方かかったりする。でも小さいので、アタリをとるのが難しく、餌だけ無くなっていたりする。

タイの一種のpageotが良く釣れる。他に、鯖やserran(sarranとも言い、和名わからず)などが次々と揚げられるが、誰が何を釣ったのかもうわけがわからぬほど。

途中小雨がぱらついたものの、日がとっぷり暮れると夜空は満天の星。まるでプラネタリウムみたいにまあるく見えた。視線を地上(海上)に戻すと、目前は橙色に浮かび上がるバスチアの町。港に戻った船上で、コルシカ特産のハム、ソーセージやチーズで一杯。コルシカならではの、餌釣りの夜だった。

尚、コルシカではその他、bonitoカツオ,chaponフサカサゴ,dentiキダイ,doradeタイ?,loup(bar)シーバス,mulletボラなど、要するにもっと大きいのもいろいろ釣れるそう。一方、viveという毒をもった魚もいて背びれなど触ると痛いそうなので、これからコルシカで釣りをという方は気をつけて。

続く…、かも。
0

2008/8/29

コルシカで釣りたい [3] の おまけ  分類なし
コルシカの島内交通について、の、おまけ。

クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します コルシカでは、車の移動にはミシュラン道路地図を利用したが、昨年利用したイタリア道路地図帳をふと見たら、なんとコルシカ島がはいっている。(ローマの西方にある二島、南の大きいほうがサルデーニャ島、北のやや小さいほうがコルシカ島。)なんの断り書きもなくサラッと、しかしシッカリと、コルシカ島がはいっている…。

私の好きなものに、(道路)地図がある。精確で、行ってみたら話が違うということはまずない。誠実で責任感のある仕事を感じさせ、爽快である。

が、国境となるとこれはやや微妙な気配。ミシュランのモロッコ道路地図を持ってモロッコに入国すると没収されることがあるらしい。理由は、国境線だそうな。
********
Shopping(フランス・アマゾン)

Carte Routiere 345 Corse du Sud/Haute-Corse Michelin

*海外アマゾンの買物ヒント*

1

2008/7/23

ブルターニュ地方 カンペール近く オデ河口域 [5] 周辺   分類なし
カンペールは、フィニステールの県都であるが、オデ川の畔の旧市街はこじんまりと中世の古い風情を残している。カンペール焼も有名。

道路標識は、全てフランス語とブルターニュ語(ケルト語)の並列表示。

なるほど、これがケルトか。地元の人達の顔つきは、英国人やアイルランド人に近いし、町にはカフェよりパブやパブ風のバーが多い。カンペール市街を離れ、田園やオデ川沿いを徘徊すると、あちこちにマノワール(シャトーと言うより)を見かける。

外国人旅行者の大半は、英国人やアイルランド人だ。フェリーで各国南部と繋がっている。欧州大陸近隣国人よりずっと多い。

イギリス、グレートブリテンGreat Britainは、フランス語でGrande Bretagneグランド・ブルターニュ、に今さらながら深く頷く、フランス、ブルターニュ地方。

続く…。
0

2008/7/23

ブルターニュ地方 カンペール近くオデ河口域 [4] アクセス  分類なし
今回訪れたのは、フランス最西部、フィニステール県FinistèreカンペールQuimperとその周辺の地域。この一帯、コルヌアイユCornouailleとも呼ばれる。英国コーンウォールCornwallからやってきた人達が住み着いた地域だそう。

ブルターニュ地方というのは、実はパリからはやや遠い。それで南ブルターニュは初めて。これまで、北ブルターニュのサンマロSaint MaloディナンDinan辺りまでしか侵攻したことがなかった。

カンペールまで車でならパリから約550キロ、つまりボルドー(アキテーヌ地方)に行くくらいのインパクトあり、週末ふらっとというのには車や電車ではなかなかきつい。TGV(フランス国鉄)では4時間半(乗り換え無し直通)かかり、往路は新型車両の一等車の快適さもありそうこうしているうちに着いたが、帰路はさんざん遊んだ後でもうぐったり、で一等車でも4時間以上はきつかった。パリから空路は、エールフランスも飛んでいる。しかし、満席で取れず。

カンペールは、TGVの終点駅。そこから先、ブレストBrestまでは地元路線TERで繋がっている。一方、ブレストまでは北ブルターニュ経由でTGVが走っている。

南ブルターニュ沿岸は、地中海沿岸のようにハイシーズンに車が混まないところが良い。渋滞だらけの地中海沿岸コートダジュールではシーズン中は休むバス路線もあるのに対し、ここではバスも良く見かける。むしろシーズン中のみ走るのがあったり増便したりしているのかもしれない。

続く…。
0

2008/4/10

番外 日本のフィールド釣行 白河・レジーナの森 3   分類なし
管理釣り場案内の書籍にも紹介されているレジーナの森だが、最近施設やサービスがリニューアルになっているらしいので、所感の記録を兼ね付記。

新白河の駅から東北新幹線の到着時刻にあわせて、1日3往復の送迎バス(無料)が出ているので、今回はそれを利用した。東京から新白河までは、新幹線で約1時間半。駅からレジーナの森まで、約30分。標高700メートル超だそうだ。計2時間で、この素朴な自然環境に到達できるというのは嬉しい。この時期、新幹線の車窓からは沿線の桜が楽しめる。4月からは東京からバスの送迎(有料)もあるらしい。

新幹線を降りてから送迎バスの出発時刻まで10分ほどあったので、改札口出て直ぐの観光案内所で周辺資料取得。正直言って日本の観光案内所にはスカが多いが、ここは現場知識も豊富、かつ簡潔な応対で短時間で概況を理解でき、有意義であった。パンフレットも魅力的でわかりやすい。次は、白濁温泉の那須高原に足を伸ばしたり、蕎麦食べに行ったり、酒蔵訪問したりしたいな、と。

バスに乗って新白河の町を出ると、適度にさびれていて、良い。伊豆や箱根みたいに道端に我先にの看板ベタベタでないところも良い。

続く…。
0

2007/11/8

フランスに熊はいるか  分類なし
今日現在、フランスには野生の熊はいない。

ピレネー山脈に生息していたフランス最後の一頭にあたる野生熊は、2004年に猟師によって誤射され、亡くなってしまった。その後、スロベニアから移植された野生熊は死亡してしまい、さらにもう1匹連れてきた熊も今夏、交通事故でやはり亡くなってしまった。

フレンチ・ピレネーのに赴くと実感するが、クマ賛成派、クマ反対派、対立している。アスファルトの道路面に、Non à l’ours ! クマにノン!、Oui à l’Ours ! クマにウィ!と白い落書きが、そこここで目にはいる。地元の人々にとって熊はピレネーのアイデンティティーと同義である一方で、羊の放牧業者達にとってはプレデーターそのものである。

とにかくそういう訳で、フランスには現在クマはいない。そういう訳で釣りもハイキングも安心してできる。が、イノシシはいる。結構いて人気の狩猟ターゲットである。イノシシは人を襲うことがあるのだろうか? いずれにせよ、狩猟シーズンの森歩きは誤射されぬよう注意だなあ。狩猟ゾーンは明示されているのが常であるが、間違って迷いこまぬように。
0

2007/10/20

竿  分類なし
フライフィッシングの世界の入り口で未だウロウロしている私は、竿についてスタンスが決まらない。と言うか、自分の好きな竿と言うのがまだまだわからない。

今までフランスで釣ったフィールドの限りでは、4、5番の8、9フィートくらいでかなりことが足りると感じる。

なので、7フィートくらいのが欲しい(持っていないので)と思いつつも、ドルディブのフライフィッシング専用管理釣り場の渓流部分くらいしか使うところが思い浮かばず、しかし先日の日光湯川では、やはり買っておけば良かったとも。

パリ左岸のピアノ工房」という本を読み終えた。贈りものとしていただいたもの。読んでいると、登場するピアノとピアノを愛する人々が、竿、特に竹竿を愛して止まない人々の姿と何度となく重なりあった。出てくるピアノは古いピアノが殆どだけれども、現代のピアノ職人がつくるピアノも登場する。

特に音楽好きでもない私に、もしかしてこういうの好きかもと思って、と言って贈ってくださった。カバーや帯にある文句には全く共感を覚えず、半ば“つきあい”の心境で読み始めたのが、みるみるうちに引き込まれた。くださった方は、さしてつきあいが長いわけでも深いわけでもないのに、自分でも気づかない自分を見抜かれたようではっとした。

ロッドに、釣行やさらには人生の伴侶、的な愛着愛情をなかなか感じることができない自分に微かな苛立ちを感じながらも、竿への愛に逝ってしまっている人々の心理を窺い知ることにむしろそそられ、そういう方々の文章や発言を何度も繰り返して読んでしまうことがある。

竹はまだまだ、いやそもそも私には向かない、などと一通り逡巡も終えたと思っていたのに、また頭がぐるぐる回り始めた。

私がもし竹竿を買うとしたら、1本目は、釣行話をいつも読んだり聞いたりしていて好きな釣りが一緒だなと思う人が愛好している、自分もこんなのであんな釣りしたいと感じる竿を入手することになるのではないか。

え?もし買うとしたら??
0

2007/8/8

イタリアン・リビエラでフライフィッシング、はせず。  分類なし
イタリア北部、イタリアン・リビエラポルトフィーノPortofinoというのはお洒落なところであったが、夏は人が多過ぎる、と思いチンクェ・テーレにCinque Terreに出向いたのだが、考えが甘かった。世界遺産に指定されたらしく、大変な人出。しかも、滞留人口の8割はアングロサクソン、という光景。残りは1割がイタリア人、もう1割がフランス、ドイツ、我々を含むその他、いったところ。コーヒーはしばしばアメリカン、ガンガン効くエアコンにパワーシャワー、薄型液晶テレビ・・・、街には英語が溢れ、ここは本当にイタリアか、とやや寂しくも思うが、海も海沿いの村もやはりキレイ、天気も気持ち良く晴れて満足。ビーチは、パラソル、デッキチェア付きのプライベートビーチも楽しいが、パブリックで周りは地元イタリア人のぺチャくるイタリア語を子守唄にゴロリ昼寝をするのも、これまた味がある。

クリックすると元のサイズで表示しますさて、地中海でフライフィッシングをしているイタリア人もいると聞いたが、当方は海フライのデビューにはまだまだ準備不足。モンテロッソMonterossoの港でボート・チャーターしての餌釣りも検討したものの、数時間数百ユーロで相応の効用(釣果)が得られるか疑問、ということで見送り。イタリアに限らずフランスでもアングロサクソン旅行者の多い場所は、観光・行楽物価水準が高くなるのはちと困りもの。以前はフランスからイタリアに移動すると、国ごと量販店価格!のごとく感じた、というのはノスタルジー。日本でもいよいよ海フライが流行っているらしいし、もともとヨットマンでもある1の師匠も最近海釣りしているらしい。いつか教えてくれるだろうか?? 

上掲写真は、モンテロッソの船着場脇で、ビキニ姿がきまった女餌釣り師さん。あまりにカッコイイのでパチリと撮らせていただいた。

0

2007/7/4

ラングドック・ルシヨン地方 ピレネー・カタラン [2]  分類なし
特に早起きするでもなく、フランス南西部、ミディ・ピレネー地方、オート・ガロンヌ県、トゥールーズToulouseを南に向け発つ。ピレネー山脈が徐々に迫ってくる。昨夏、アンドラを通ってスペインはコスタ・ブラヴァに抜けた時に通った高速道路A61、A66号線を再び走る。スキーと温泉の町、Foixフォアに近づくとRivière Souterraineの観光標識が現れる。楽しかったなあ、昨年訪ねた舟で巡る洞窟は西方、道路の右方向だ。そして、12〜13世紀、異端として弾圧されたカタリ派の最後の拠点となったMontségurモンセギュールの観光標識、こちらは東方。更に東方には、ダヴィンチ・コード絡みで再脚光のRennes-le-Châteauレンヌ・ル・シャトー(ベランジェ・ソニエール神父のインテリアのセンスはなかなか、という意味でもオススメ)。

フォアの先で高速道路がそのまま一般道になる。ピレネーの懐に抱かれるのを感じる。この国道N20号線を行けば、やがてそのままアンドラにはいる。けれども、今回の目的地は、フランス領。ラングドック・ルシヨン地方、ピレネー・オリエンタル県、スペイン国境近くの標高2,000メートルを越えるLac des Bouillouses ブイユーズ湖に向かっているのだ。l’Hospitalet-Près-l’Andorreロスピタレ・プレ・ランドールの村を通過し、アンドラとの国境ギリギリのところで左へ切り返す。新しそうなトンネルにはいりCol du Puymorensの峠をBourg Madameブール・マダムに抜ける。スペインとの国境の町。国境の反対側のスペインの町はPuigcerda。ふたつの町の間は、両替商、みやげもの屋などでかつては賑やかであったろうことを窺わせる街並み。

ブール・マダムからは、Mont Louisモン・ルイへの標識を追ってテーブルランドをシーニックドライブ。小高い丘の町を、黄色い電車が通り抜けて行くのが遠方に見える。カワイイ。トラン・ジョーヌTrain Jauneだ。

ほどなくモンルイに到着。車ならトゥールーズ市街からここまでは200キロ弱、直行したならば2時間40分ほどのはず。我々は、途中で朝食をとったりブールマダムの辺りをぶらぶらし、3−4時間かけてここまでやってきた。鉄道の場合、時間さえ覚悟すればトゥールーズから乗り継ぎながら辿り着けると思う。

いよいよ、と期待が高まる。ここから先、宿のあるブイユーズ湖群地区は、自然保護地域の指定を受けており宿までの道路は一般車輌の走行は禁止。宿の宿泊者は、一般のトレッキング観光客を運ぶシャトルバスの後ろについて走行することを条件に車ではいれる。宿のマダムの指示通り、町の外のシャトルバス乗り場まで行き、名乗って宿泊の旨を告げると通行止めのゲートを開けてくれた。あと6分で出発と言われ、シャトルバスの後ろでおとなしく待機。お願いしてあるフライフィッシングガイドの携帯電話に、もう直ぐ、と連絡しようとするが留守電がまわっている。不安がよぎる。ま、いっか。こんな澄んだ空気と緑のピレネーの山の上、のんびりできるだけでももう幸せ。バスがのっそりと動き出した。出発進行。

オモロイ。途中、前方から来るシャトルバスとすれ違うために何度か待機。直行すればおそらく15分程度のところを、ゆるゆると30分くらいかけて。隣席は、"I am privileged!"とコーフン気味(一般車輌がはいれないところを自分の車が行けるから)。確かにエンタテイニング。

追記 トゥールーズは、オート・ガロンヌ県。上記、訂正済み。
追記2 通行止めは夏期のみ。
0


AutoPage最新お知らせ