2005/12/29 | 投稿者: Hermit

 お正月、きもの着ますか?

 京都や滋賀にはきものに似合う寺社仏閣・町並みが
まだまだ残っていたり、新しい店舗でも和風を意識した
ものが結構あります。
 また、「きものを着ている人へのサービス」も定着
していて、その効果も少しはあってか、平日でも時折
着物姿を見かけます。

 着慣れた落ち着いた一団はお茶会帰り?日本髪は
舞妓さんの普段着姿?

 最近、(柄on柄のきもの)と(羽織)でかわいい足袋に
ぽってりした鼻緒のぞうり、懐かしい柄のちりめんの
がま口バックを持った若いお嬢さんを見かけました。
 今は、アンチック風柄の復刻版の愛らしい洗える着物
が気軽なお値段で手にはいるからいいなぁ。

 初詣の着物姿はお正月らしい雰囲気で、振袖にしろ、
織り柄のものにしろ、とりわけひかれます。

 今年、我が家はお正月は祝いませんが、初仕事から
春にかけては一番着易い時期なので、古いものを
たまには出してみようかと思います。
 

2005/12/27 | 投稿者: Hermit

中札内美術村
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 上:相原求一朗「幸福駅二月一日」
                  下:小泉淳作「筍」
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http://www.vill.nakasatsunai.hokkaido.jp/midokoro/bijutumura/bijutumura.html
〒089−1366 
北海道河西郡中札内村栄東5線 電話(0155)68−3003
□開 館/4月下旬〜11月4日(期間中無休)
□時 間/10:00〜17:00
□入館料/共通券 大人1000円・小中学生600円 
        単独券 大人500円・小中学生300円



 今年、6/11〜6/14 北海道を旅した。

 帯広空港から少し南に下りた中札内美術村では、『相原求一朗美術館』・『小泉淳作美術館』・『北の大地美術館』(坂本直行)・『佐藤克教現代木版館』など個性的な建物の美術館や屋外彫刻が見ることが出来る。
 柏林に轢かれた枕木の歩道にそってすずらんの群生を見ながら美術館やレストランに渡る。時間をかけてもう一度訪ねたいスポットだった。

 中でも、画像をUPした二人の画家はもともと好きだったので同時に作品を集中してみることが出来てうれしかった。

 相原求一朗美術館では、近年亡くなった画伯のアトリエが美術館内に復元されてあり、北海道を愛して描き続けられた画伯をしのぶことが出来た。
 必要な色を削り取った絵でありながら、思い浮かべると色の美しさがまず浮ぶ。北海道の大自然の厳しさ・壮大さを描きながらも、絵の中の冷気は、優しい暖かさとなって心に染みてくる。そんな絵を描いた画伯は勝手な想像より、ちょっとダンディすぎるような遺影だった。

 小泉淳作画伯は、名前を失念していて絵を見て「あっ!」。
京都建仁寺の龍の天井画を描いた人だ。確かNHKがドキュメンタリーを撮っていて、私は2度それを見て建仁寺を訪ねた。天井の下に仰向けに寝転がって、TVの画面で見るよりさらに親しみやすい、ひょうきんにさえ思えるような暖かいお顔の龍をしばらく眺めた。小品の蕪や筍一つ一つにも同じ暖かさ優しさが感じられた。


2005/12/26 | 投稿者: Hermit

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 『アムステルダム国立美術館展』
(兵庫県美)に、出かけるつもりはあったのだけど、会期の
重なる神戸ファッション美術館の入館券が舞い込んで来た。

 「オランダ絵画の黄金時代・・・」 絵画が特権階級から豊かな
市民階級のものになってきたこの時代は、コンピューターの
近年の急速な一般家庭への普及とどこか似ている。
 公にむかって何かを発信するなんて大それたことを、個人が
日常的に出来るようになるなんて、子供の頃は想像も付かなかった。
 私って、時代の大きな節目に生きているのかも。

 絵画同様、手間と時間を掛けた上質の衣裳を見るのもかなり好き。
それは、残酷な貧富の格差の上に創られたものではあるけれど、
あんなに美しいものを作る人たちは、例えそれが分業の一部を担うに
すぎなくても、プライドを持って仕事をしていたのではないだろうか。

 初めて観た年代物の衣装展は1980年、京都国立近代美術館で
行なわれた『浪漫衣裳展』だった。千載一遇のチャンスに思えて、
どうしても観たくて、バイトと夜間のモード学園の間に名古屋から
新幹線に乗って京都に来た。あの頃のお財布の中身を考えると、
私にとってとんでもない贅沢で、「一途だったなぁ。」と若かった
自分がいじらしく思える。

 美術館のはしごはうれしい。神戸も久しぶり。
せっかくだから服や雑貨も見たいし、ステキな所で食事もしたい。
夫を連れまわして(引きづりまわしての方が的確表現かも)、
遊んでこよう。


 アムステルダム国立美術館展
 http://www.nikkei-events.jp/art/amsterdam.html
 神戸ファッション美術館
 http://www.fashionmuseum.or.jp/src/

 
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