なーんかどっかの宝石店のようなタイトルだ(w
東海道線東京口の113系とともに東日本の103系も遂に引退です。普段JRを使わないこともあり、ダイヤ改正だからって大騒ぎして追っかけることはしないんですけど、今回はちょいとワケありで撮りに行きました。
そのワケとは、中原電車区(つまり南武線)から転じた車両が生き残っていること。動くにはたったそれだけの理由でも充分でしょ。

現在、常磐線に残っている103系は、基本10連1本と付属5連が2本。

モハ102-2006。生まれは豊田の中央快速線。1982年、元々組み込まれていた編成が武蔵野線に転用された際、2両のサハ103とともに中原入り。以後、1990年の南武線ATS-P導入に伴う大規模転配が行なわれるまで、南武線唯一の2000番台車だった。
次に南武線に2000番台が配属されるには、7年の歳月を待たなければならない。この時は浦和から-2001と-2002がやってきた。これを皮切りに、209系に追われた習志野区の2000番台ユニットが大挙して押し寄せ、中原区が2000番台の一大配置区となったのも皮肉といえば皮肉だが、松戸に転じたことでこの-2006が生き延びたこともまた皮肉である。

ユニットを組むのはモハ103-749。こちらはHゴムが全てオリジナルの白Hゴム。編成中8両が更新車であり、モハ102-2006も戸袋のHゴムが黒色になっていることから、車端部の転落防止ホロを除けば最も原型に近い車両ともいえる。
常磐線にはもう2両、南武線の生き残りがいます。これについても近いうちに会いに行こうと考えてます。