この鉄博には、かつて通学で毎日乗りまくっていた455系2両が、
「フレンドリートレイン」という名前で、
団体入館者向け食事スペースと、その他の時間帯は
一般にも開放スペースとして留置されている。

横から見れば、今にも動き出しそうなクハ455-2。
解体されずに鉄博にやってきたのは、
元・仙センのアコモ改善車S-4編成中クハ455-2とモハ454-4。
現役時代、クハ455は上野方を向いていたが、
ここでは青森方に方転されている。

ライトが腰部にあるのは、アコモ改善車の証。
貫通扉上の表示器は、晩年のLED式から往年の幕式に戻されたうえ、
「鉄道博物館」と表示している。

クハ455-2の車内。
緑色モケットがクハ車の特徴。
2両とも主たる目的が食事スペースであるため、
全ボックスに大きなテーブルが追設されている。
また、通路上のオリジナルクーラーは動作せず、
家庭用のエアコンが追設されている。

モハ454-4の車内。
青色モケットがモハ車の特徴。
車端部のロングシート部にもテーブルが配されている。
実は、この鉄博で活用されている455系の2両が組んでいたS-4編成は、
自分が一番最後に乗車した455系である。
当時はここに居ない残り1両のクモハ455-4に乗車したのだが、
ある意味で所以を感じる。
あるサイトの情報によれば、このS-4編成は翌春2007年4月に
廃車となっている。
ちなみに、このときは常磐線いわき

仙台間を乗車したが、
現在津波と原発の影響で不通になっている同線区間に乗ったのも、
このときが最後ということなる。

2006/12/30@いわき
御存知の通り、鉄博には他にも多くの展示があるのだが、
殆ど写真は撮らずじまい。
鉄博シリーズはあっさり2回で打ち切り。
自己満気味に、これにて終了。