2005/6/14

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [1]  自然渓流 FF Fields 2
今度は、ノルマンディ地方のカルヴァドス県Calvadosでの釣りに挑戦してみた。そう、林檎でつくる食後酒で有名なカルヴァドス。先日行った管理釣り場のジェマージュは、同じノルマンディでもオルヌ県Orneになる。今回釣ったトゥーク川La Touquesの周辺は、オージュAugeという地域名でも呼ばれる一帯。

カルヴァドスにしてもオルヌにしても、川がそこらじゅうに流れているし、管理釣り場やもっと自然渓流なフィールドが無数にあり、フライフィッシング専用も多い。これでは、どこから手をつけていいのかわからない。で、今回は、トゥーク川沿い、パラージュPARAGES(後述)のFF専用フィールドがある上流方面(カルヴァドス)、つまりリジユーLisieux周辺を探検することにしたのだった。

パリから西へ、リジユーまでは約170キロだが、高速道路部分が少ないのででは2時間半近くかかる。電車(フランス国鉄SNCF)の場合、最寄りの駅名はやはりリジユーということになる。周辺は、バス停はたくさんあるのでバスは走っているのだろうが、ここはどうか別にしても、フランスの田舎のバスというのは全般にあてにし難い。まず、本数が少ない、バス停は見かけても、道を走っているバスに出くわすことは皆無に近い。また、いつのまにか運休したりもありで、その後の乗り継ぎや約束の時間などある場合には極めて危ない。

さて、PARAGESのフィールドは全部で24(も)あり、うちカルヴァドス(トゥーク川沿い北)18、残りがオルヌ(トゥーク川沿い南)。カルヴァドス18のうち13が私有地内にあり上流側、残りがパブリックで下流側。カルヴァドスのFF専用フィールドは、私有地に6つ。シーズン中は放流もしているというのだが、実態としては殆ど自然渓流という予想どおり、私の腕では例によって魚がどこにいるのかわからない。探検とはいえ鱒の顔は拝めず、カワヒメマス(グレイリング)1匹の釣果。1匹でも大変有難かった。

釣れる"はず"の魚は、他にブラウン、レインボー。尚、下流方面はパブリックフィールドとなっており、降海性マスであるトルィット・ド・メールTruite de Merを釣ることができる。

PARAGESのオフィシャルサイトによると、同組織は1994年にトゥーク川再生及び発展の目的をもって地元の漁師、釣り人や団体をまとめる形で発足した。それまでのトゥーク川は、頻繁に洪水が発生し水質は悪化、土手が荒れて魚や水棲生物の生態系が破壊されつつあったようだ。発足の年に260万ユーロ相当を投じ、うち50%が環境の再生維持のために使われたとのこと。

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [2] に続く・・・
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