2007/6/4

フランシュコンテ地方 ルー川 La Loue [7] 魚  自然渓流 FF Fields 2
今回、ルー川を再訪して過去記事(この記事この記事)を読み返してみたところ、当時の認識や表現に間違いがあるのでお詫びして訂正します。

1) トルィット・ゼブレ=ゼブラトラウトは、ブラウントラウトである(他にゼブレでないブラウンがこの辺りにいるのかは知らない)。

ついでに、先日、ブルゴーニュ地方でのフライフィッシング・レッスンでお世話になったガイドのFrancois DELINEさんのから聞いたところでは、フランスでは、ゼブラトラウトは地中海に注ぐローヌ川La Rhône水系に棲息し、身は白い。だから、ローヌ川水系のイニョン川L’Ignon川(ブルゴーニュ地方の釣りで過日ボーズをいただいた)にはゼブレがいる。イニョン川と同じシャロネに水源を持ち大西洋に注ぐセーヌ川La Seine水系のブラウントラウトにはこの縦縞紋様は見られず、身もサーモンピンク、エビを食べているからだそうだ。イニョン川の水源とセーヌ川の水源、目と鼻の先の距離(5キロもないと思う)なのに、同じブラウントラウトでも紋様が異なり身の色も違う、というのは、私にはびっくり仰天。大変勉強になりました。

2)ルー川のこのフィールドでは、レインボートラウトの放流はしていない。当時のガイド氏が近くの養魚場の魚だろう、と言ったのを、まだフランスの自然渓流で釣った経験がなかった自分は放流していると勝手に解釈したが、そうではないようだ。フランスの自然渓流で釣るようになってから何度か、川沿いにある養魚場のレインボートラウトが、嵐などの際にどさくさに紛れて脱走することがあるとも聞くのでそういうことだったかなと。

ところで、上掲の先日、ブルゴーニュ地方で釣った野生トラウトの一番左の写真は、これもDELINEさん(鱒をポーズさせてくれているのも彼)いわく、この川で生まれ育ったトラウトであることは間違いないが、正確に言えば先代以前にレインボートラウトがいるはずで血が混じっている、そうだ。
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