2005/7/20

天気関連の追想  分類なし
天気関連で追想、またオーストラリア、今度はニュー・サウス・ウェールズ州

釣り師にとって、天気は釣行の最初の一歩、とは、以前オーストラリアはシドニー郊外でお願いしたフライフィッシング・ガイドのお言葉であった。朝起きたら、まず空を見上げて自分なりの天気予報を考えるところから一日が始まるのだそうだ。

彼は、釣行途中も遥か彼方の雲の断片を認めて、今日の上空の風はこの方向に時速何キロくらいだからあと何分で雷雨になる、そろそろ車の中に避難しよう、とか、あと何分で雲が去ってまた釣りが始められるだろう、とピタリ。

シドニーから発って、奇岩スリーシスターズで有名なブルーマウンテンズ世界遺産を越えてしばらく行ったユーカリだらけの地域。水際の丘の上では野生のカンガルーも飛び跳ね、自然度満点であった。たぶん、この辺り
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2014/11/22  13:13

投稿者:Author (flyfishingfrance)
オーストラリアにしてもフランス、イギリス、スロベニアなど、これぞプロというフライフィッシングガイドに数々出会った。(明らかに問題を感じたガイドもあったが、当時はこの日記にはネガを書かないことにしていたので。)

天気や安全についての知識は基本。当方の技量を見極め、どこでどう釣るか。どこまで教えるか、口を出さずに見守るかの微妙な判断。そして、最後には絶対に釣らせる。こちらがどんなに下手でも。

その期待感で屈斜路湖でガイドをお願いしたら、当日、名のあるご当人の代理らしき若者が現れた。魚影の妙に濃いスポットにボートで連れていってくれた。あれ全部マス?と聞くと、そうだと言う。半信半疑で釣り上げるとウグイだった。ウグイの塊だった。それでも連れはレインボー一匹釣れ、複雑な気持ちになったが。

岸に戻って結構な金額を支払う。要するにボート代、タクシー代だなと。ガイド料を受け取る手が僅かに震えている。半信半疑な表情から笑みが炸裂し、待っていた仲間とウォーと声をあげ消えていった。

日本でフライフィッシングガイドを探そうと思わなくなった。もちろん優れたガイドはいるはず、でも最初食べたものがマズイと、苦手な食べ物になるのと同じかな。

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