2008/2/14

パリの歩き方  旅便利帳 Travel Tips
というほどのものではないが、パリの街歩きと交通手段について。

歩いて巡るのにこれほど適した国際都市はないのではないか。パリは、東京、ロンドンなどの他の国際都市と比してとても小さい。20区から成るパリ市の面積は105.4㎢、ブローニュの森とヴァンセンヌの森を除けば86.9㎢。観光旅行者や日本人居住者が用があって徘徊するような区域、日本のテレビで中継されるような典型的なパリの街並みの続くエリアとなると、東京の世田谷区程度の広さといわれる(世田谷区の面積は、58.1㎢)。

私がパリの小ささに気付いたのは、友人パリジェンヌの勧めにしたがってセーヌ川沿いを散歩したかつてのパリ旅行中だった。「アルマ橋Pont d’Alma(8区、西側)からマレMarais(4区、東側)の辺りまで、セーヌ河畔を歩いてみたら? え、歩ける距離? 実際やってみると、彼女の言った通り、ゆるゆるぶらぶら散歩しながらでも小一時間でパリの市街地部分を通り抜ける。

そういうわけで、パリはまず歩くのが一番。現当地滞在も、公私共にかなりの用が歩いて済んでしまう。悪天候でなく、重い荷物も無ければ、歩く。街歩きがそのまま最高のパリ観光。

但し、気をつけねばならないのは、道は平行に走ったり垂直に交ったりしていないし、区画はしばしば四角ではない。第二帝政の時代にナポレオン3世の命で整備(パリ改造)された大通りでさえ放射線志向。凱旋門あたりなどは道が弧を描いていて、勘にもとづいて適当に曲がり続けたりすると、あれ、さっき通ったところに戻ってしまった、などというシュールなことになったりする(方向音痴ではない、念のため)。そしてパリ改造前の中世に遡る路地裏ともなると…。1本隣りの道も、“ほぼ”平行に走っていると思うのはまだまだ間違い。ふと気付くと目的地から離れている。

初めての場所は、地図必携。でも、面白い。“直角”不在の通りや建物を眺めていると、フランス人の頭の配線が見えてくる? 今でも、フランス人(と)は頭の配線がやはり違うと納得する毎日。

続く…。
関連書籍

似たような地図がいろいろある中、私が現在いちばん重宝しているパリの地図はこれ。

Atlas routiers : Le petit parisien(フランス・アマゾン)

Atlas routiers : Le petit parisien(アメリカ・アマゾン)

*海外アマゾンの買物ヒント*
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2008/2/19  19:41

投稿者:flyfishingfrance(fff)
チュンさん、初めまして。GWということは、プライベートの旅行ですね?

パリにFFショップあります。私が把握しているのは3店。DPSG、Pacific Peche、Maison de la Mouche。
詳細は、サイドバーからキーワード検索するか、サイドバーの記事カテゴリー「買」で過去記事を遡ってみてください。3店のうち、DPSGは過去記事当時と比べて現在ルアー関係の取扱いがだいぶ増えています。

長良川や美濃で釣ってらっしゃるのですね。もう解禁なのですね。フランスは、各地3月中旬くらいからです。

2008/2/18  23:34

投稿者:チュン
5月のGWにパリ行きを計画していてたどり着きました。
遡って見させていただきますのでよろしくお願いします。<(_ _)>
ところで、質問なのですがパリにFFショップはありますか?

http://nativebirds.seesaa.net/

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