2005/5/25

ジェマージュ(Gémages) [6] 宿  泊 Accommodation
宿は、シャンブルドットChambre d’hôtes、日本でいう民宿。

水車小屋を改築した本館にオーナーファミリーが住む。1階中央の玄関をはいると、ガラス越しに水車が。古くてもうまわっていないが、小川の水がここを通過する。うーん、シャレてる・・・。夕食はこの本館の2階のダイニングルームでオーナーファミリーや他の宿泊者と一緒にいただく。ここは、農耕機械置き場だった場所だそうだ。このダイニングルームからは外を見渡す。小川の高落ち込みが目に涼しい。周辺は、たまに猪も出るそう。

食事は、朝、昼、晩、全てマダム手作りの家庭料理。ノルマンディー地方の特産であるりんごをジャムや肉料理のソースにふんだんに使っている。それから、りんご酒(シードルCidre)を使ったアペリティフ、おいしかった〜。

宿泊者用の部屋は、おそらく厩か何かだった離れを改装して5室。一歩はいると、これまた内装は、ホテル顔負けというか、マダムのこだわりの分だけずっと徹底したチャームに溢れている。私も普請道楽といわれるくらい、内装には一言あるほうなのでわかる。これはレイアウトが数センチ違うのも許さないタイプだな、きっと。全ての調度が均衡している。部屋は、5室ともそれぞれ内装が異なる。宿泊客は釣り人ばかりではなく、周辺観光をする旅行者も多いようだ。石造りの空間が気持ちよい。

好きな田舎に滞在し、好きな釣りを満喫する幸せ。

私にとって、フランスは田舎が一番楽しい。文化=都市ではない。田舎には、フランスの文化がたくさん隠れている。乗馬服の隊列が田園風景の中を粛々と進んでいくのを県道の車窓から目にし、そう思った。

フランスの民宿については、そのうち別に記事を書きたい・・・
釣行については、次回はフランスのFF聖地フランシュ・コンテ地方、オルナンの自然渓流の釣り、これも近々に少しずつ・・・

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 お薦めの1冊

ルタール・ガイド 〜 ノルマンディー地方版 
Le Guide du Routard Normandie

(フランス語)




フランス旅行のガイドブックは、ルタールがベストという結論。特に地方版。写真が無い活字と地図のみのガイドブック。フランス語だが、頑張って読んで後悔しない。過大評価、過小評価がない誠実な記述にいつも感心。日本のガイドブックではカバーしない何ということのない田舎の町までカバーしているのも魅力。身の丈の旅行スタイルということだろう。アウトドア派の旅にもちょうど良い温度。もう少しシックPlus Chic、とてもシックTrès Chicの項で紹介される宿やレストランは、今日はちょっと頑張ってみようかという時に使えるものも。田舎をドライブしながら、近くの町の情報をチェック、良さそうと思ったら、フラリ立ち寄ってみる。詳しい自動車用地図が必要なら、ミシュラン 道路マップがある。

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