もう10日が経とうとしていますが、ヒートウェイヴの山口洋(以下山口さん)が参加しているイヴェント・SOMA WEEKの一部に参加するため、福島県は相馬、および南相馬に行ってきました。
被災地復興支援 チャリティーライヴ
Chloe red presents
"MY LIFE IS MY MESSAGE" Vol.4 SOMA WEEK
2011年12月5日(月) 〜12月12日(月)
福島県相馬市・南相馬市・青山 各会場
プロジェクト名は、
"MY LIFE IS MY MESSAGE"。
今年の4月末から立ち上がっている相馬、南相馬をピンポイントで応援するプロジェクト。
いままでの活動は、ぜひHPをご覧になってさい。
わたしが参加したのは、以下の三つです。
12月10日(土) 福島県相馬市 FOOD&BAR 101
LIVE IN SOMA CITY
12月10日(土) 福島県相馬市 FOOD&BAR 101
LIVE IN SOMA CITY 懇親会(LIVE IN SOMA CITY 終演後に開催)
12月11日(日) 福島県南相馬市 障害者自立支援施設えんどう豆
えんどう豆で缶バッチ製作を体験をしてみよう
さてほんの数日前、12/19、この国の首相は福島原発収束宣言を出しました。
でもわたしが当日現地で感じたことは、何も終わっていない。
それどころかまだ始まってすらいない、ということ。
ただそれは、今回参加した町の人たちとの交流がなければきっとわたしは分からないまま帰っていたかもしれない。
そしてこれから先、復興支援と銘打ったこのプロジェクトも、一方的に何かを贈るとか、そういうことじゃなく、これからは一緒にやっていく、そのターニングポイントにいるんだな、そう感じた二日間でした。
旅の最初。
自分の街から電車に乗り込んだとき、真っ白な富士が望めました。
美しい世界。
相馬までは、仙台から常磐線でまず亘理(わたり)まで。そこから先はまだ復旧していないので、代行バスで小一時間ほど乗っていきます。
常磐線の駅の中には、自分が神奈川県茅ヶ崎でボランティアで写真洗浄させてもらった事のある「名取」という駅も。
でも、仙台駅の建物も、亘理までの車窓の風景も、ぱっと見はよくある地方の平穏な町で、何の爪あとも見えない。
…もう震災から9ヶ月が経っているから?
亘理の代行バス乗り場の車掌さんたちも普通に陽気。
「さっきまで八代亜紀がそこにいたんだよ。」なんて。
亘理から相馬までのバスの車窓で、やや津波の被害を垣間見れる程度です。
いわんや放射能は? 見えないからね。
後でわかったのですが、友人がガイガーカウンターを持っていっていました。
わたしは、たった2日間相馬に行くだけなんだから大丈夫、そう思ってた。
けれど、2日目の相馬見学ツアーのバスの中でそれは一回鳴動しました。
バスで相馬(常磐線相馬駅舎前)に到着。
高い建物のない、空の広い山並みに囲まれた広大な土地のなかの町。
空が本当にきれいで。
部屋にチェックインした途端、地震でびっくり。
こんな風によく揺れるの?
着いたその日は土曜日。
会場位置確認がてら、町の中心部をあちこち散策。
休みの日なのに、子供が、それどころか人が、外を歩いていない。
人がいない町でした。
早く着いた友人からは、海の方に歩いてきてるとメール。
被害の風景がすごいと書いてきた。
でも、町の中心部では石塀が壊れたり、爪あとは見れるもののびっくりするような景色はまだない。
確か7〜8年前の11月にこの町に来たんだ。
その時と変わらない気がする。
あの時の「北のまほろばをゆく」というLIVEに出演していたミュージシャン、Akeboshiくんが今晩の
「LIVE IN SOMA CITY」ではまた聴ける。
主催側は相馬のCDショップモリタミュージックの森田さんや、あの時のスタッフだった相馬在住の友人がいる。
明日は海辺の旅館・行ったけどそのときは入れてもらえなかった「緑風荘」のその後にも遭遇できるかな。
そんなことをあれこれ思いつつ開演までの時間を過ごしました。

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