ある静かな午後のひととき、
ある所に
暇を持て余した
猫がおりました。
相方さんは、当然寝ておりましたので、
ちょっかいをかけると、怒られるし
やることがなくて、退屈極まっておりました。
そんな様子を哀れに思った、観音様が
暇な猫に提案しました。
「これ、これ、猫よ。大層暇なようであるな。」
「そなたに良いものを授けよう。これで、そなたの悩みも解消するであろう」
「これじゃ。壊れやすい物じゃから、大事に使うがよいぞ。」
つづく・・・
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