土日きっぷが手に入ったのでなんとなく長野行き。
せっかくだから高崎経由の「あさま」で、と思ったがついでに大宮へ。
183系で運転される「トキめき新潟」号の往路(上野-新潟)を見届けてからと思い立ったわけだが、構えた場所が悪くろくに撮れずじまい。
銀塩の望遠でなんとか後ろ姿を納めるのが限界。
そして新幹線ホームに上がり「あさま」に乗ってみりゃ、
・・・混むのねー、土曜朝だから土日を地方レジャーで楽しもうって首都圏の人らで。
立ち客の大多数は軽井沢で降りたが、それでも着席率はまずまずなので長野まで立ち通しで過ごす。
長野を降りて、長野電鉄の地下ホームへ。
せっかくだから元小田急10000形HiSEの1000系「ゆけむり」に乗車。

様々な文献で言われていることだが、ほぼ小田急時代そのままな外観と昭和の地下駅構造の無個性さが相まって小田急新宿駅の地下ホームにいるかのような錯覚を覚える。勿論通常HiSEが地下ホームに発着することは無いのだが。
画像左に停車してる元東急車の8500系との並びも元所属ではあり得ないもので興味深い。
車内がほぼそのまま、てことで、これ。
こんのさんが小田急残存編成で見つけたので探したらやっぱりこっちにも。残したというより外すのが面倒なんで残ってるんだろうけど、そもそも10000形新造時代からして80年代後半。この時代にもなれば、既に鉄道の移動で瓶飲料を持ち込むことも稀だったと思うんだけど・・・。それとも「走る喫茶室」では瓶飲料の提供があったのか・・・。
今回往復に使ったのがこれ。

湯田中駅の裏にある立ち寄り湯「楓の湯」の入浴料と長電の往復運賃がセットになった来年3月までの限定発売「楓の湯クーポン」。1500円で長野-湯田中をそれも特急利用で往復できて、風呂まで入れるとあっては使わない手は無い(逆に楓の湯に入って利用証明を受けないと帰れないし、下車前途無効なわけだが)。
着実に架け替え工事が進む村山橋を見ながらのんびりと。
小布施でまとまった下車があり後展望が空いたので席を移る。長電は全席自由だからこういう時はいいですな。

湯田中着。ゆけむり運行開始前に親類と近くに一泊したことがあるが、その時は早朝で見ることが叶わなかった旧駅舎「楓の館」を見てから入浴。

かつての駅前の一部を活用して建てられているからさほど広くは無いが、客も多くなく丁度いい大きさ。休憩室も畳の小上がりがある程度でアルコール持ち込み禁止、自販機の飲料以外に出たゴミは持ち帰り必須。さすが町営施設。
そのおかげで比較的空いてるのかもしれないが、近くのローソンで買った弁当や持ち込みの御握りなんかを食べている人らばかりなのはほっとする。
しかし旧駅舎と言っても現駅舎は1955年使用開始だから、半世紀以上も旧駅舎が保存されているということ。たいしたもんですわな。旧の駅前もいかにも駅前然とした風情があるし、志賀高原への観光拠点としてバス営業所を併設したターミナルとしての機能を持って完成した現駅舎もすでに観光の形が変わったことで役割が過去のものとなりつつあり、半世紀以上に渡る栄枯盛衰を目の当たりにできる点でも貴重なところのようで。
帰路は3500系の普通列車に。信州中野で乗り継いで小布施で下車。「ながでん電車の広場」を見る。下車前途無効の券だが「広場」は改札内の施設なので出ないで次発に乗って去る限りは見学し放題。一応改札に行ってその旨伝えてから見学。
貴重な車両たちを自由に中に入って見られるのは有難いが、その分かなり傷んでる部分があるのは痛々しい。世に数ある置いたはいいがそれっきりな保存車両に比べれば屋根付き保存だし完全出入り自由ではないから相当にましな方なのは間違いないのだが。
次のゆけむりで離れるが、到着直前車掌氏から「先ほどはありがとうございました」と礼を言われる。「あ、いえ・・・」と返したが、
何かしたっけ?
思い当たる事と言えば、
・往路下車前にテーブルを畳んだ
・往路車内で食った大宮で買ってきた弁当や空きボトルを持って降りた(長電車内・駅構内にゴミ箱はない。結局JR長野駅で始末することになったが)
でも別に礼言われるようなことじゃないし、他の乗客と間違えるにしてもそんなありがちな風貌してないけどなあ?
ここでも空いてたので後展望で長野までの帰路を楽しむ。
駅前の蕎麦屋でざるを手繰ってから「あさま」で戻る。
もっともまだまだ時間はあるので上野へ行き、秋葉原へ。
石丸でCD買って「アイアイカード」を提示したら、使用できないとのことで新規に作り直す。9月に新潟店が閉店した際に、新潟店で作ったカードはポイントを金額相当のギフトカードで返金したことから退会扱いになったとのこと。
それでも顧客データは残ってるので新規とはいえ作成はすんなり。
エディオングループの方針もあるからこの新カードもどうなるか未知ではあるものの、これで一安心。
東京駅の八重洲口、東京駅一番街の東京キャラクターストリートに寄る。
かつてはNHK、TBSとフジだけだったのに日テレ、テレアサ、TXと在京キー局のショップがすべて並んだのはいい狙いだ。おかげでまんまと策略に乗ってはしごしちまったい。
長野土産と東京土産を手に、高崎のとりめしを頂くという訳わからない状況で帰路。

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