HPアップ用の原稿ですが、
皆様の御批評を賜れば、幸いです。
ご感想を是非ともお願いします。
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【こまクリレター】
配信:こまえクリニック
http://www.koma-cli.jp/
━━━ 37号 2009.03.10. ━━━━━━━━━━━━━━━━
◆2008年の「不妊ルーム」を振り返って
2008年に「不妊ルーム」でのフォローアップで、妊娠された方は138名でした。2007年は124名、2006年が133名でしたから、表面上は安定しているようにも思えます。
しかし詳細に見ていくと、「不妊ルーム」の実力は向上してきたと、自負しています。というのは、今から4年半前までは、「不妊ルーム」でフォローアップをおこなう女性の年齢を40歳未満としてきました。しかし、体外受精などの高度生殖医療も視野に入れて、フォローアップを行うのであれば、40歳以上の女性もフォローアップは可能ではないかと考え、年齢制限の撤廃に踏み切ったのです。その結果、予想されたこととはいえ、時間とともに、当院への通院される方の年齢が、高くなってゆきました。
2003年12月の『妊娠力』(主婦と生活社)出版以降は、不妊治療にエントリーする前に「転ばぬ先の杖」を求めて、「不妊ルーム」に来院される方が増え、フォローアップをおこなう女性の年齢が、若くなりました。そして実際に、短期間に妊娠される女性が多くなりました。
そして、2006年6月に『体外受精レッスン』出版以降は、来院される女性の高齢化が進みました。そうした現状になんとか対応できないものかと考え、2年前に当院独自の新しいタイミング指導の方法を導入しました。その効果が少しずつ数字として現れるようになってきました。
「不妊ルーム」は、自然妊娠と不妊治療の中間に位置するベースキャンプという位置付けを頑なに守ってきましたし、これからも守っていきたいと思っています。「不妊ルーム」は、カップルという二人の人間が生み出す妊娠を呼び込む力、すなわち”妊娠力”に基づく妊娠を、これからも目指していきたいと思っています。

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