↓のデレク使用ギターは、ハーモニー社製のギターだと思うのだが、ハーモニーと言えばマーク・リーボーがゴールドのストラトトーンを使っていて、一時欲しくて本気で探した。↓これざんす

「当時ハーモニー社は有名な通販最大手のシアーズローバック社向けブランドの“シルバートーン”や、“ホリディ”など、多くのブランドへ楽器を供給しており、基本的にはストラトトーンをベースに各社向け色々な仕様のモデルを作っていたようだ。一般に入門用スチューデント・モデルのチープなギターとして評価されているが、60年代のローカルなクラブバンドなどプロにも愛用者が多いギターである」と物の本に書いてある。しかし、元がチープとはいえ流石に50年代60年代のブツ。世紀を跨いだ今はチープどころかまあまあ良い値段になってしまい、結局探すのを止めてしまった。とはいえ、いつか手に入れたいと未だ密かに夢みている。
そして来月は滑瓶大学終身名誉教授ライ・クーダ先生が「音の講演」においでになる。パブ大王のニック・ロウとの双頭バンドで、間違いなくクオリティーの高い演奏になるはずだ。ところでクラプトンを始め爺様殺しのデレク。あれだけ弾けて拍手喝采を浴びながらも奢らずきちんと地に足をつけ音楽・ギター道に邁進する若者に、そりゃ爺様方は目細めますわな。さて、ライはデレクに対してどのような感想を持っているのだろうか。「巧いのは認めるがね君、スライドの旨味は復弦であってだよ君、彼は単音が多すぎるよムニャムニャムニャムニャ〜僕の好みではないね」とか物言いをつけそうな気がしないでもない。因みに内田勘太郎師匠はライのスライドはいまいちピンとこないと言っていた。趣味思考と言えばそれまでだが、スライドもまた千差万別である。その昔、アーリータイムスのCMから聴こえてきた音に「なんだこりゃ!?」とビックリして、映画「クロスロード」でこの世界への入り口を決定的に開いてくれたライ・クーダー。観ずには死ねない。


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