10月9日「♪ナンバーナイン〜ナンバーナイン」である。本日ジョン・レノン生誕69年。いまやすっかり愛と平和のアイコンだが、元々は障害を持つ人の前で平気でその真似をするような、とんでもないクソガキであり、皮肉と揚げ足の汁だくメガ盛りを相手に無理矢理喰わして笑い転げるような、やはりとんでもないクソガキである。このクソガキが何の因果かギターを握りバンドをこさえ、自作曲を歌い世界を席巻し、最後はフルチンで行進する。それは毛が抜け落ちた猿が二足歩行を始め、「?」を思考し始めるまでのドキュメンタリーでもある。ジョンが好きかと問われれば、「曲は」と答える。ビートルズの「4人」は心から好きだ。ただ解散後のジョン・レノンの言動を無防備に受け入れるには些か抵抗がある。まあ、それこそがジョンの狙いであり望むところだったとも思うが。何もかもそのまま「信じるな」という精神。69歳のクソガキがどんな曲を作って歌うのか、ちょっと観たかったな。


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