前回投稿した日記にからんで。
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「慶応義塾大学を出ている」とちらっと冒頭に書きましたが、実はこれを言うのをいまだにはばかられることがあります。
それは、小学校5年生のときに言われたある一言がトラウマになってるから……。
私は中学受験を経験していまして、小学校4・5・6年生と家庭教師に夕飯付きを条件に来てもらっていました。
いろいろ都合があって、各学年とも違う方でしたが、小5のときに来てもらった先生が慶応の方でした。
小5の私には分かりませんでしたが、母親いわくその方は「ちょっと慶応に行ってることを鼻にかけてるところがある」とのことでした。
そのときも、多分家庭教師の方と夕飯を食べてたのだと思いますが、私は場をはずしていたのでしょう。直接その言葉を聞いた記憶がないですから。
何の気なしに、母が「うちの(旦那)、あれでも一応明治(大学)を出てるのよ」とその家庭教師の方に言ったそうです。
あとで母に聞いてみたら、慶応は明治よりもレベルが高く、イメージとして「慶応=おしゃれ」「明治=地味」みたいなイメージがあったそうです。
なるほど、その頃の私も何となくですけど、そんなイメージは漠然と持ってました。
すると、その家庭教師の方はこう言ったそうです。
「でも、明治って三流ですよね」
母は何も言わなかったようですが、心の中でカチンと来たそうです。
そりゃあ、そうかもしれないけどさ。面と向かって言っていいことと悪いことあるよね?
私も「なんてことを言うのだろう?」と思うと同時に、慶応や慶大生に対してヘンに屈折したイメージを持つことになってしまいました。
そんな慶応に入ることになるなんて、なんちゅうか人生は分からないものです。
慶応に入ってからもその一言のせいでずっと、「みんな慶応に対して悪いイメージを持ってるんじゃないか?」とか、「慶応行ってるの? すごーい!」と言われると、心の中で「嫌味を言われてる」とか思うようになってしまっていました。
もっとも、実際入ってみて、慶大生はどんなものだったのかというと。
あくまで私の知る範囲ですけど、そういう鼻にかけてる人はほぼいませんでした。
私も含め、みんな地味〜でフツ〜の方ばかりでした(笑)。
ええ、たま〜にいましたよ。「その人間のレベルは、出身大学のレベルと比例してる」とかのたまう輩は。
そういや、前の会社で最初にいた部署の部長から、「慶応出てるからって、えらいと思ってるだろ?」と嫌味を言われたなぁ。
悲しくなりましたよね。いい年齢の部長たる方が、そんなこと言うなんてね。
慶応出てるからエライとか頭がいいとか、マジメにこれっぽっちも思ってないんですよ。
ホントに思ってませんから。

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