最近、内地の方で大きな観光バスの事故がありましたね。
ドライバーの過重労働が原因と今朝のテレビで放送していましたが・・・
確かにそれもあるかも知れません。
でも・・・
ドライバーの交代なしで一日500キロ。
広〜い北海道ではそんなに珍しいことではありません。
良く名の通った大手旅行会社さんでさえも
平気でそんなコース組んで、値段を下げてお客さんをどんどん北海道に送り込んでくるんですから。
お客さん獲得の競争とはいえ、乗務員はたまったものではありません。
だいたい3泊4日のコースだと、中1日に一日中バスに閉じ込められる日があります。
やれ、○○の船の時間が〜だの、○○の展望台が閉まってしまうだの言われながら、ドライバーさんの右足に力がかかります。
行程に打ってある船に間に合わない、○○湖が見れないと言って、ドライバーさんのせいにされちゃったら可哀相です。
朝のミーテイングの時に添乗員さんが「ドライバーさん、ちょっとこの間は頑張ってもらえますか?」なんて平気で言うんですから・・・
ま、その添乗員さんも派遣が多いので行程に穴を開けてしまっては大変・・・というのもわかりますが・・・
これはもはや『観光バス』ではなく『移動バス』です


それにしても、なぜそんなによくばりなコースを作るんでしょうね?
お客様も乗務員も疲れるだけです。
北海道の印象が悪くなります。
トップシーズンは休みも返上で働きます。
当然のことながら一日500キロ(いやそれ以上の日も)ガイドも案内してます。
ゆれる車内で立ってることが多いです。
これだけバスの仕様も変わり旅行形態が変わってきてるのに
バスガイドだけは30年前のままです。
私は言いたいです。
添乗員に席があるように、ガイドにも本席を下さい。
シートベルトが義務化されてるのにガイドが立ったまま一日中案内してるなんて
健康にも悪いし危ないし・・・
まして・・・
500キロも平気で走るようなコースを・・・
もしかして、ガイドがずっと立ってご案内って日本だけですか?
遅れてます。
本席に座るとガイドブックだって広げて読めるし
死にもの狂いの暗記からも解放されるから若いガイドさんも増えるんじゃないかな?
3年も同じ本読んでたら自然に内容くらいは覚えるでしょう。
数字的なものだって毎年毎年変わってきてるのだから、間違った案内するよりはしっかりと本や資料を見た方が良いと思うんですよ。
それと、今回の事故。
ドライバーさんの年齢を見て飛び跳ねました
21歳ですよ・・・
ありえません。
この方、観光バスに乗務する前の(人を乗せる前に)大型経験はあったんでしょうか?
会社側は安い労働力を求めて若者を採用したのかもしれませんが・・・
利益ばかりを要求して命を無視した結果の惨事としか思えません。
ドライバーさんは、おばさんガイドと乗務するのは嫌かも知れませんが・・・
私は若い(若すぎる)ドライバーと乗務するのは不安です。
21歳のドライバーさんと・・・絶対に一緒に函館山は上がりたくはありません?
お客様もガイドがババだとガックリきますが・・・
ドライバーが若すぎても不安に思うはずです。
観光バスの運転には、命を運ぶということはさることながら・・・プラス、気配り目配りも必要になってきます。あとは、ホテルの玄関の位置、案内のポイントにあわせて徐行など・・・
私の知ってるドライバーさんは、路線バスやホテルの送迎etcなど、ある程度の大型経験を積んだ人がほとんどです。
21歳で観光バスのドライバーさんは、早すぎたのではないでしょうか?
ただ、何事も起きてしまってからでは遅いのです。
もっとのんびり旅を楽しみませんか?
そうすると、乗務員にもお客様にも今以上の笑顔があふれますよ
本来旅はリフレッシュしたり新しい何かを見つけるきっかけになるもの
あまりに忙しいと旅の目的を失ってしまい、それは旅ではなくなります
旅を終え、家に着いて「あ〜疲れた」と言ってませんか?
「あ〜楽しかった!次の旅のため明日からまた元気に働くぞ!」
に変えていきましょうよ。
そうなると、心配しなくても
北海道経済も潤いますから・・・
すごい・・・
なぐり書きしちゃった。
バスガイドのひとりごと
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