私が厳しい軍隊の組織の中で、上官に敢えて反抗し、自分の意志を貫いた我が生涯たった一度の命がけの大冒険を、単なるサラリーマンの転勤のような扱いで、東京へ赴任すると切り捨てられたことこれは2つの点で命がけの大勝負だったのだから。上官への反抗は勿論だがまだ国民の殆どが知っていないキ74の部隊を志願することが、多分死と直結することだと言うことがどちらもが、まるで無視去れたかのようにあっさりと切り捨てられたことで、私のことは勿論我が愛するキ74すら抹殺してしまうのかと、あまりの軽い捉え方に憤激したのだ。
もう一つ私は骨董の鑑定を先祖からの家業として現在も行っているが、同時に骨董屋でないことを誇りに思っている。つまり骨董品を商品として売買することを業としないことが文化年間以来7代の我が永井家の誇りでもある。この点も完全に誤解されている。重ね重ねの誤報に呆然とし書く意欲を喪失したのもご理解頂けたと思う
さあ元気を出して新しい話題に取り組もう。「つづく」