今回はウイルスセキュリティの試用もかねて実験してみました。
実験方法:
ネットワーク上に多数流れているファイルからウイルスつきのファイルをピックアップします。
ウイルスつきかの判定基準はノートンを使用しました。
このファイルをひとつのフォルダにまとめて各社のウイルススキャンを試します。
ただし更新・定義ファイルは最新のものとします。
集めたファイルの数は76個ですがそのうちの
74個がウイルスです。
(2つはウイルスと無関係のファイル)
鮮度はかなり古く、主に去年はやったものがほとんどです。
種類はほとんどがW32シリーズでトロイや去年ごろからはやっている個人情報をばらまくantiシリーズを用意しました。
個人情報をばらまくタイプはニュースなどに取り上げられる話題性と感染してからでは大変ということで選びました。
まずノートンでチェック
これが基準なので当然検出率は
100パーセントです。
検出できた個数は74個でした。
スキャン中は重く、他の作業はやりにくいです。
修復できないファイルは隔離されます。
ウイルスがあるフォルダを開くとポップアップ警告がわんさかと出てきます。
OKボタンの位置が時々ずれるので消すのに苦労します。(たぶんウイルス対策の一環)
次にソースネクストのウイルスセキュリティを試しました。
結果は57個検出とちょっと少ないです。
特筆すべき点は動作の軽さ。ありえないほどのスピードです。
常駐していますがまったく作業の支障になりません。
データーが二種類とっています。最初に更新ファイルを入れるのを忘れました。
適用後は1つ検知できるファイルが増えました。
うわさされているような不具合は今回は発生しませんでした。(確認しませんでした)
マカフィー
74個全件検出。100パーセントです。
起動時にスペックをノートンより食いますので古いパソコンではお勧めできません。
ウイルスバスター
74個全件検出。100パーセントです。
今回は時間があまりないのでこのソフトだけオンラインスキャンを利用しました。
考察:
今回使用した検体はすべて有名なものだということが分かりました。
ウィルスセキュリティはパッチがあまり更新されていない可能性があります。
感想:
世界3大アンチウイルスソフトはどれも信頼性があるように感じました。
ただし、各社重さなどが異なります。
個人的には多機能で設定項目が多いノートンをお勧めします。
重いのは困る・設定メンドイという方にはマカフィーかウイルスバスターがお勧めです。
ウイルスセキュリティ(2000円)とは違い価格が高いのが難点で、パソコンが多い家には負荷がかかります。
※この実験は状況によって結果は異なります。
※ノートンはスキャンがかなり時間がかかるので寝る前にでもセットすると効果的です。
参考資料:ウイルスセキュリティは進化している。
http://www4.pf-x.net/~zot/vir/Detect.html
一概には言えませんが参考になると思います。
現在はこの結果よりも改善していると考えられます。