バレエ音楽 オネーギン  CD・レコード

 関西の3連休、この2日間は少々肌寒いながらも小春日和。ボリショイバレエ団の「明るい小川」は、明日びわ湖ホールにて。しかし雨…か。

 東京ではシュツットガルト・バレエ団が来日して「眠りの森の美女」が今日、明日そして次の週末は「オネーギン」です。私は12月の大阪公演「オネーギン」を観に行く予定です。前回来日時(2005年)の「オネーギン」はパリオペラ座のマニュエル・ルグリがタイトルロールに客演し、東京公演のみでした。

 バレエ「オネーギン」は、プーシキンの韻文小説「エフゲニー・オネーギン」をもとにジョン・クランコが振付、製作した3幕のバレエです。音楽はチャイコフスキーの作品から組まれていますが、同小説をもとにしたオペラ音楽は使われていません。

 バレエ音楽「オネーギン」は、クランコ作品のために、クルト・ハインツ・シュトルツェがチャイコフスキーのピアノ作品やオペラ音楽を編曲したものです。

 CDは、今回も来日するジェームス・タグルの指揮によるシュツットガルト歌劇場管弦楽団の録音があります。1999年発売。

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 Tchaikovsky: Onegin

 ライナーノートには、そのころの「オネーギン」の舞台写真付き(マラーホフのレンスキーも)。そのほか、ダンス・シーンごとの音楽が曲名、作品番号まで掲載されています。ドイツ語のライナーノートにつき、私には邦題がわからないものがあり、いささか不十分ではありますが、今日はそれをここにメモするとします。もしかしたら、今回のプログラムには載っているかしら。

《第1幕》
第1場:ラーリナ夫人邸の庭

 序奏:「四季」より2月『カーニヴァル』
 ダンス:6つのピアノ作品集19-2「アルバムシート」?
     6つのピアノ作品集51-2「ポルカ」?
 パ・ダクシオン:
    「四季」より『カーニヴァル』、1月『炉ばたで』
     即興曲 変イ長調(0.op.)
 レンスキーのヴァリエーション:
    「四季」より『炉ばたで』
 パ・ド・ドゥ
    「四季」より6月『舟歌』
 パ・ダクシオン:
    「四季」より『カーニヴァル』
 情景:「チェレヴィツキ」(0.op. 1885年)より
     オクサーナのアリア
 オネーギンのヴァリエーション:
     6つのピアノ作品集19-4「ノクターン」
 終曲:「チェレヴィツキ」よりロシアの踊り

間奏曲:「チェレヴィツキ」よりロシアの踊り
    「四季」より『カーニヴァル』

第2場:タチヤーナの寝室
 情景:「チェレヴィツキ」より
     オクサーナのアリア
     前奏曲(序曲?)
 パ・ド・ドゥ(鏡):
    「ロメオとジュリエット」(0.op. 1893年)より
     ソプラノとテノールの二重唱
    「チェレヴィツキ」より
     水の精の合唱
     オクサーナのアリア

《第2幕》
第1場:タチヤーナの誕生日

 グランド・ワルツ:
    6つのピアノ作品集51-4「Natha-ワルツ」
    6つのピアノ作品集51-6「ワルツ・センチメンタル」
 マズルカ:
    18のピアノ作品集72-6「マズルカ」
    3つのピアノ作品集9-3「サロンのマズルカ」
 パ・ダクシオン:
    18のピアノ作品集72-3「穏やかな叱責」
 客たちのダンス:
    3つのピアノ作品集9-2「サロンのポルカ」
 情景:18のピアノ作品集72-3「穏やかな叱責」
 タチヤーナのヴァリエーション:
    6つのピアノ作品集19-5「カプリチオーソ」
 終曲:18のピアノ作品集72-16「5拍子のワルツ」

 間奏曲:「四季」より10月『秋の歌』

第2場:決闘の場
 レンスキーのヴァリエーション:
     「四季」より『秋の歌』
 パ・ド・トロワ:
     「四季」より8月『収穫』
      即興曲 変イ長調
     「四季」より10月『秋の歌』

《第3幕》
第1場:サンクト・ペテルブルク

 Pollacca(ポロネーズみたいなもの?):
    「チェレヴィツキ」よりポーランドの踊り
 情景:「チェレヴィツキ」よりオクサーナのアリア
    即興曲 変イ長調
 情景とパ・ド・ドゥ(グレーミンとタチヤーナ)
    18のピアノ作品集72-3「穏やかな叱責」
    6つのピアノ作品集51-5「ロマンス」
 パ・ダクシオンと終曲:
    「チェレヴィツキ」よりSaporosherの歌

第2場:タチヤーナの私室
 情景:ダンテの作品による交響的幻想曲
   「フランチェスカ・ダ・リミニ」
   「四季」より『カーニヴァル』
    6つのピアノ作品集51-5「ロマンス」
 パ・ド・ドゥ:「フランチェスカ・ダ・リミニ」
        「ロメオとジュリエット」より
         ソプラノとテノールの二重唱

  以上
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