一年前に手掛けたある製品が、先日やっと日の目を見まして。今日それがお店に並んでいるのを見に後輩の子達を連れて行ってきました。
私達の仕事って、製品の中のコンテンツを作るので、本当に製品になってることの実感がないままその仕事が終わっちゃったりするんですよね。
なので、例えばクライアントから絶賛されたり、お礼を言われても、何かこう、ピンとこないんです。これが接客業だったらまた違いますよね。私達のお客さんは最終消費者ではないからだと思いますが。
私は、自分の仕事が世に出るのは何回か経験しているので、そうでもないんですが(もちろんうれしいですよ)、後輩の子達は自分達の仕事が市場に出たのが初めてだったので、喜び方が半端じゃなかったです。
実は今の仕事も、果てしなく続く深夜残業と度重なるリテイクで、後輩の子達もだいぶお疲れで、精神的にも心配になるくらいだったんですが、今日自分達の作った製品をたくさんの人が見ているのを見て、ちょっと元気が出たみたいでした。
やっぱり、がんばったことって結果が出て初めて実感するものなんですね。
今の私の立場って、どう後輩の子達にモチベーションを保って制作に取り組んでもらうか考えることも必要だったりするんですが、今回のことで、結果を見せてあげるのは本当に大事なんだなと実感しました。
なんか、製品が世に出たことよりも、感慨深げにその仕事が大変だった時のことを話している後輩の子達を見れたことの方が断然うれしかったです。
もしかしたら、今やっている仕事ももうちょっと楽しんでやってくれたりするかな〜とも思ったり。彼らの更なる成長を心から期待しています。