昨日、ヴァンパイアフリークス(SNS)上の俺のプロフィールに挙げられた「廃墟好き」という項目を見たルーマニアの女の子が、十九世紀頃までは港町として比較的栄えていた自分の住む町が、ずっと昔から資金のやりくりに行き詰って、共産党崩壊を皮切りに歴史的建造物諸共、町総ぐるみで大胆な「廃墟化」を遂げた(少し大袈裟)事を教えてくれて、廃墟好き同士しばらく二人で話した。気になって画像検索してみると
おおおこれは正に絶景!
廃墟ではないのかもしれないけれど、見るからにアングラ臭ムンムン漂う、妙に素敵な共産党の集合住宅(?)。
そして更に詳しく調べると、なんと偶然この町はクセナキスの出身地だった事が判かった。現地在住の彼女と話している間にも丁度PC上でピアノ協奏曲「ケプロプス」をかけていただけに、少し驚いた。ああ三日程度でいいから、一度はこんなトランシルバニアでドラキュラで沈鬱で混沌とした、訳の分からない東欧の町を探索してみたい。

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