この度リエルさまが歯石の除去を受けることになりました。
数日前からどうも食べ方が変で、気にはしていたのですが(別に食欲が落ちているわけではない)、そのうち、口唇?がちょいと腫れてきまして、膿混じりの涎がたらたらと・・・。しかもくちゃい><
更にご褒美も食べ方が優しくて、口の中で溶かして飲む感じで、これは口内に何か炎症が出来たな・・と。
パパがお休みの日に病院へ行こうとしたのですが、院長が休みで、仕方なく昨日、ママがリエルさまを病院へお連れしました。
リエルさまは、ここ最近、フケの酷いウーちゃんをシャンプーしたのが気に入らなくてずっと拗ねてたいたのですが、ママと2人の特別なお出かけにギャロップで大喜び。
1番風呂ならぬ、1番シャンプー&ドライは常に女帝でしたかからね、イレギュラーがあからさまに分かる場合ならともかく、フケじゃ、彼女には何で下っ端のウーちゃんがシャンプーするのだ

ともうご機嫌斜めで大変でございました。
しかし、ドライフードは食べにくそうなので、特別に缶にしたりして徐々に気を良くした上、2人っきりのおでかけですからね。行き先はともかくとして、もうテンションはハイで涎も引っ込むというか、振り回すよーなものでございます。
しかし、朝一番で診察台にのったリエルさまは口を閉じて開かない(--;
数々の先生から、ここまで頑なに口を開かない子は珍しい、だの初めてだのと賞賛されていた真骨頂を見事に発揮したわけです。
挙句に歯を剥かれた院長は私に回してきたんですが・・・そもそも口をあけて歯磨きさせてくれるような子ならば多分こんな事態も防げたわけですからね。。。。
うちの唯一の棚上げ事項ですが、リエルさまだけはパパと2人がかりで時折スケーラーで歯石をバリンととってもせいぜい2回が限度。その為、あの手この手で液体状の歯磨きやらガーゼやらで試行錯誤していたものの、完璧には程遠く、歯石は溜まる一方でいつかはこんな日が来るとは覚悟はしておりました。
んで、結局、上唇を開いたりしても肝心の患部は見えず、この際なので、まず歯垢を除去して状況を確認、その後症状にあわせた治療を必要に応じて行いましょうと言うことになりました。
麻酔は心配ですが、放置は出来ないし、確かに歯石は気になっていたし、歯を甘く見ていると心臓に悪影響をあたえたりする可能性もあるので、「Youやっちゃいな!」ってな感じで、善は急げと本日予約を入れて、リエルさまを病院へ預けて参りました
風邪が強いのでお気に入りのコートを着せたらもう、昨日の事は忘れたらしく、嬉しそうに歩く姿を見ていると、一人っ子時代があった彼女にはやっぱりちょこちょこと2人で過ごす時間をもっと増やした方がいな、と反省したり。。(一応時折実行しているんですけどね・・・)
これから麻酔で事故が起こらないように、と空に祈ったり、更には妙な病気が発見されたらどうしようとドキドキしたり。。
昨日の夜はちょい下痢だったので、大丈夫かな・・と不安になったり・・。
とにかくせっせと片道約30分コースの道を歩いて、病院に預けて、とぼとぼと帰宅したのですが・・・迎えは5時過ぎ。
5度時までの時間・・リエルさまお気に入りのカボチャハウスに新しいハーフケットを敷いて、いつでも出かけられるようにして、銀魂予約して・・と色々と考えています。
はっ、今考えたら、私の方にも歯医者さんから歯石取るから来てね!の葉書が送られてきていたんだった
とにかくリエルさま早く帰ってきてぇぇぇぇぇぇぇTT
帰りがけに会った金さん。
写真を撮りながらリエルさまの無事をお願いしてきました。勝手に色々とお願いされる金さんも迷惑なもんでしょう。この後も多分、またリエルさまの乳腺手術とか、色々とお願いされるに違いない、うちにとってはラッキーな鯉でございます。
緊急時でも金さんだけは絶対に食べたりしないからね!

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