我が家の特攻隊長ラグナちゅわんがママな気分になる時期がやってきてしまいました。
取りあえず、腫れたおっぱいを冷やす為に濡らしたタオルをあげると・・・・
何故か赤ちゃんと勘違いしている模様

移動の時もタオルを咥えてあちらへこちらへと落ち着く場所を探したりしています。
友人達の話では、大抵小さなヌイグルミが対象になるらしいですが、ラグナにとっての赤ちゃんは何故かタオル。ヌイグルミなんて、後ろ足で蹴り飛ばしちゃいますからね。
ふと見たら一番下のおっぱいが赤く擦過傷のよーになっていたので、痛む腰を何とか抑えて、ラグナを抱えて、しかも父親気分にまでなっているデュオ←彼は全ての赤子の父親だと自負しているらしい・・・というか保父さん気質なのだ。と、ママ命のクレアも散歩も兼ねて連れ出し、歩く事30分、開発した病院に着くと、「乳腺炎ですからねぇ。何もしてはいけませんよ。冷やすのはいいですけど、これは避妊手術しかないんですよねー」との先生の言。
避妊手術すりゃならない事は分かっているわけで・・・取りあえず、この現状を解決したいというのが今回の来院なんですけど・・・と告げると、擦過傷は舐め舐めの頻度が高いからで、舐め舐めの頻度が高いのは胸が張って痛いから・・・という診察で、3日分の痛み止めと、皮膚炎の塗り薬を頂きました。
と・こ・ろ・が〜
この塗り薬吸収されるのに30分かかるから、それまでは絶対に舐め舐めさせてはいけない、と言うではありませんか。
ラグナだけならともかく、うちには保父さんから世話焼きな母親に、気まぐれなものの今回に関しては、ラグナの面倒をみているリエルさままでいるわけですよ。
「何か巻いちゃいけませんか?」と聞くと、「それはあまりお薦めできないですねぇ」
「じゃぁ、30分抱っこするしかないねー」と我が腰の痛みを思い溜息をつくと、聞いていた先生が「食事の前に塗れば、食事に集中して、少なくとも食事中は舐めないんじゃないですか?」とアドバイスを下さったものの、ラグナちゃん、この時期だけは食事の準備が完了するまで、お気に入りの場所からは決して出てこない!しかも・・・
「すいません。うち、食事は数秒で終わるんです。。。」
と説明したら、へッ?と思い切り呆れられた顔をされてしまいました。
結局毎食後、薬を塗り塗りして、30分抱っこするしかないわけですが・・・準備の時間を入れたとしても、食事に30分かかるモンなのか?とちょっと疑問。
待て!で20分以上我慢させる高等技術は私にはないです・・・。いや。ラグ1人なら何とかなるけど、七人いるんだもん。。。

それも食い意地の汚いやつばかり・・・。
こうして、ラグナはママの腰の痛みと引き換えに数日で皮膚炎が治り、デュオとラブラブしながら、今日もまたタオルを見つけては赤ちゃんとして咥えて連れまわしているのでした。
しかし・・・・タオルって・・どう見ても犬の形はおろか、そもそも動物の形をしているとは思えないんですけど、彼女の目にはどう映っているんでしょうねぇ
ところで・・この偽妊娠&出産の対処法については、行く病院で全て意見が違うんですが・・一体どれが1番正しい方法なんでしょう?
そのまま放置、もあれば、どんどん絞って、徐々に回数を減らしていく、とか、しこりにならないように張りが緩和する程度に絞って冷やす、とか・・正直これが今回の1番の疑問かもしれません。
誰か知っている方いらしたら教えてください


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