最近は下を向いても上を向いても散歩が楽しい季節になりました。
パパがお休みの時は当然ですが、全員揃って散歩に出ます。
こちらはパパがQクラスと名前をつけた優等生組みです。

良い子に歩くのが特徴らしいですが、彼としては自分の手柄だと思っているようです。
いつも散歩に連れて行くのは私なのにねー。
こちらはBクラスの最下位のカトル君。
ママの買い物の短い間、パパと一緒に待つ事も出来ないくらい、ピーピーと泣きまくる困ったチャンですが、ママにすれば恥ずかしい反面、馬鹿な子程可愛いので、逞しく育てねば・・・と思いつつも、ついつい顔がにやけてしまうわけでございます。
てこてこと歩く風景も長閑〜
育ちすぎたフキノトウもちょこちょこと見かけます。
まぁ、うんちが傍におちていたりするので、たとえナイスなタイミングで見つけても採取して食卓に乗せようとは思いませんが(--;
こちらのちとボケたフキノトウはアスファルトをぶち破って育ってますよ。
カトルとは正反対の逞しさです。←でもラグナには似ているかもしれない・・・。
ところで、最近、前歯の歯茎が腫れて鼻の下まで痛くなってしまいました。
以前歯茎には塩!と聞いたので、天然塩をもみこんだんですが、激痛が走るだけでどうもあまりよくなっていく様子がないので、5日間ぐらいしてから近場の歯医者へ行ったら、「塩をもみこむなんて・・・」と呆れられました。レントゲンで部分的に見てもらったら膿が広がっていて、とりあえず、腫れと痛みが引いてから治療をしていきましょぅ・・という事になりました。
それはまぁ、いいのですが、その歯医者ではまず最初に全体の歯のレントゲンを撮るんですね。
んでそれを見せてもらったら、左右下には親不知が斜めに生えていて、右上にも親不知が生えていました。
この親不知・・・まぁ、生えても問題ないのですが、私の記憶によれば既に数回抜歯したはずのものなんです。しかし、今まで引越が多かったので、毎回抜く歯医者が違っていて、証明も出来ないし、自分でも記憶違いかな・・と思ったりもしていたのですが、二年前に右上の奥歯を抜いたのはきちんと覚えていて、しかもソコになんというか暫くしてから沢庵の切れ端が引っかかっているような感触が現れて、いつの間にか歯になっていたのだけはスケジュール帳にも書いていてので、一度抜いたハズの場所にまた親不知が生えていたのは事実なわけです。
しかも・・・1つ1つ記憶をたどると乳歯と共に抜いた親不知が左上に1本。更に未熟歯として抜いたのがやはり左上に1本。右上の親不知は最低でも一度は抜いていて、そこにまた生えていたのを2年前に抜歯。
下の奥歯はまず右側が痛くて病院に行った時に、1本が斜めに生えていて、その隣にもう1本生えているのが斜めのを圧迫すると痛くなるとかで、まず1本。それから反対側もやっぱり同じ理由でまた1本。んで残った斜め二本は大学病院じゃないと抜けないとかで放置・・・・。。この記憶だけでナンだカンだで下の歯がもしかして一度だったとしても、最低5回は親不知を抜歯しているわけですよ。
しかも、まだ三本口の中に堂々と残っているんですよ。
果たして親不知とはそんなに生えるものなのか?
彼はサメとかワニとかみたいじゃ〜ん。とけらけら笑いますが、私は哺乳類ですからね。
というわけで、今度の歯医者さんに聞いたところ、「多分勘違いじゃないかな」
いや、勘違いしている可能性を抜いた確実な処がこの数字なんですよ、と主張するとですね。1つの可能性として、歯が二重になって生えてくるレントゲン写真を見せてくださいまして、「まれにこういう事はありますね。これだと、上の小さい歯を抜いても、まだ1本立派な親不知が残ってるわけですよ。でも、そうだとしても親不知は最大5本ですからね。通常は4本ですよ。人間という生物としてそれよりも生えてくるのは考えられないですねぇ。もしそうだとしたら、面白いですが」
人間という生物・・って・・・。
それじゃ何かい?私実は人類じゃないんかい?
ワニかい?サメかい?ピラニアかい?
・・・・まぁ、別にいいんですけどね。沢庵のカスは今やちゃんとした歯になってくれたし。どんどん減るよりはね。
元々体温も低いしね。血圧も低いしね。ドイツの医者には「ゾンビのようだ」とわざわざ辞書まで持ち出してジョーク言われたしね。
ゾンビよりはワニやサメの方がいいしね。
でも、最近血圧とか体温とか大分普通の人間に近づいてきた私としては、何となく腑に落ちない現在進行中の出来事でありました。

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