皆様にとてつもなくご心配をおかけしました、リエルさまの乳腺全摘手術ですが、滞りなくなく終わり、昨日の夕方帰宅する事が出来ました

に連れて行った時には、最初のレントゲンが第一の山場だったので、写真が出来るまでの10分前後の時間が本当に長く感じられまして、肺に転移していたらどうしよう・・と心臓ばくばく、胃はキリキリ状態、頭の中には割れたフードボウルと13号の喪服がかけまわり←まだ拘っている。・・悲惨の一言。
院長がレントゲン写真を持って現れた時には、基本的に肺は写らないのを学んでいたにも拘らず、「肺は・・肺は何処ですか?ここですか?」と聞きまくり、「いや、これは心臓ですよ」と相変わらず冷静な指摘を受ける始末(--:
ボラの時には偉そうに、指示したりしてる人間とはとても同一人物とは思えませんね。ふ
ともあれ、現時点で肺への転移は見られず、手術をする事になり、まずは一安心。
しかし、1つ関門を過ぎれば次の心配灘が見えてくるのが私の性格でして・・どんな簡単な手術でもトラブルが起きるかもしれないし、何か別のとこに腫瘍とかがみつかっちゃうかもしれない><麻酔の事故もあるし・・とあれこれ自分で心配案を妄想しては胃痛でふらふらでございました。
私がこんなに心配しているというのに、パパはカウチで宇宙と交信始めちゃうしね。
これで、26日に当たったらザイルのコンサに行くよ〜ん♪などとほざいているわけですから、何だか性分とはいえ、私も宇宙人とのハーフで生まれたかったとつくづくおもいましたね。
手術当日の夕方宇宙人から人間へ戻ってきたパパが電話をしたら、滞りなく手術は終わり、今とても寛いでいるので明日にでも迎えに来てくださいとの事。
私としては今すぐ会いたいわけですが、落ち着いている状態で会いに行くと却ってリエルさまが可哀相なので、ガマンガマン。
んが、無事手術が終わったとはいえ、相手は受付でついでのように「腫瘍がありまして」とか言っちゃう院長ですからね。油断せずに行かねば!
・・・という粗筋でしたが(笑)、昨日の夕方迎えに行き、今回は何もお恐ろしい事も言われずに元気一杯で帰宅したリエルさまです。
今回はレオタードじゃなくて、エリザベスカラーなので、傷口が丸見え。
やはりかなり長いですね。
ここまで全身に傷があると、抱く時に何処を持てばいいのかそもそも迷います><
傷口は痛々しいですが、リエルさま本人はカラーの方がうざいらしく、お気に入りのキャブに入ろうとして何度もカラーで引っかかりイライラしているし、まぁ、結局お尻からいれてあげたら落ち着きましたが、このカラー抜糸まで絶対にとるべからず、というお達しで、こちらはレオタードだと思い込んでいただけに大慌てでございます。
だって帰宅してすぐに水を所望されたのですが、まず今までのウォーターボウルだと飲めない!
そこで、病院から貰ってきたフードのメモリ付カップに水を入れて、リエルさまがご希望された時に口元に持っていくわけですよ。
ご飯の時なんて↓ですよ。
しかも相手は食い意地の張ったリエルさまです。大人しく食べてくれれば良いわけですが、とにかくご飯を掻き込みたい一心で喰らいついてくるものですから、ボロボロと落ちたりして、食後の拭き拭きもまた大変なのでした。
でも食欲もあるし、水もがぶ飲みするし、ウンチもおしっこもばっちりだし、私の精気を吸い取ったが如く本人は元気元気!
夜は大抵デカめのキャブで寝入るので入り口の柵を外してあげたんですが、やはりカラーが邪魔で中で動きがとれないのが嫌らしく、先日ひまママのお店で注文した新しいカバーのベットでお休みでございます。
夜中、何度か確認したんですが、疲れたのか、安心したのか、ぐっすりと寝ておりました。
上は朝の写真♪
カラーがどうしても怖いらしい子供達が逃げ惑う中、ラグナちゃんがちょっと心配そうに脇から見ています。
っか、ガメラじゃないんだからさー・・・カラーごときで皆逃げるなよ><
ちなみに下の写真は万吉さん・・・でしたが、パパが彼に勝手にガメラと名前をつけてしまい、いつも「ガメラはいないなぁ〜」と言いつつ、ゴジラのテーマを口ずさんでいます。ガメラじゃないのに・・と思っていたら「あなた、ここは、それゴジラのテーマじゃん!と突っ込まなきゃだめだよ」と怒られました。
宇宙人の拘りはやはり私にはわかりませんね。
最後は今朝起きてすぐにリエルさま用の潜り場所としてダンボールを改造した即席ハウス。
工夫場所は中で回転してもカラーが引っかからないように上の部分を2/3ほどあげた事です
朝六時から工作しているのを見て、パパは呆れとりましたが、とにかく約十日の間リエルさまにはストレスの少ない療養生活を送って貰おうと思います。
あ、そうだった、腫瘍三つの病理検査結果は何時頃判りますか?と聞いたら、アメリカに送って調べてもらうから、10から2週間かな〜と言われました。
リエルさまの細胞は海を越えてアメリカにわたるんだぁ。
私なんて一度も行った事ないのにね〜。。。。
悪性で無い事を今は祈ってます。
今回、パセリンママさん、シャムママさん、ひまママさん、ラック&クロスパパさま他、沢山の方にご心配をおかけいたしました。
皆さん、凄く気を使ってくれて、もしもの時は病院紹介しますよ、と言ってくれたり、
どこそこのサイトがいいよ、と教えてくれたり、心配して何度もメールを下さったり、
本当に心強かったです。姉上さまも電話ありがとうですvv
心から御礼を申し上げます。
一言一言がとても支えになりました。
どうもありがとう

そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

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