さてさて、先週リエルさまの検診に行ってまいりました。
今のところ腫瘍が出来ている事もなく、とても元気なリエルさま。
ただ、どうしても、体重が羨ましい事に増えてくれないのがちときついんですよねー。
ドックランではパパの膝の上で瞑想しているようですが、せめて後500gでいいから太って欲しいのでございます。
沢山食べさせれば良さげですが、彼女はイマイチ胃腸が弱いので少しでも沢山上げてしまうと今度は下痢やら血便やらで体重が下がり逆効果。
仕方ないので、消化の良い、カロリー高めのフードを上げてますが・・・ああ、ママの二の腕の肉を鷲掴みにして分けてあげたい
こちらのウーちゃんもちょっと皮膚が禿げてるのを見つけて一緒に連れて行きました。
ウーはウーで小さい頃からどうも皮膚が弱い子で毎日のフケとか傷とか見ていた筈なんですが、何もなかった筈の場所が翌日にイキナリはげている上に何だかヌメッてるのを見て唖然。
応急処置として皮膚炎用の薬草クリームをつけて、翌日リエルさまと一緒に診て貰ったんですが、院長曰く「皮膚炎ですねー」なわけですよ。
・・・だって、前日の夜は何もないのにそんな唐突に皮膚炎になるだべか?
との疑問にも、「濡れている場所にずっと座っていたりとかでなる子は簡単になりますよ」とか言われちゃうしさー。
・・・それなら、常にじめじめしているトイレで寝るのが好きなリエルさまの腹は皮膚炎だらけになっていても良さそうなものですが、凄まじい速さで腹毛も生えつつあり、健康的な皮膚をしているんですよね。全くそれぞれです。
塗り薬にするか飲み薬にするか?と聞かれて、とりあえずウーちゃんは飲み薬をお願いしたものの、ステロイドはあんまり使いたくないのが本音です。(--; ちなみに我が家には看護士デュオがいるので、ステロイドなどの塗り薬はまず使えないのだった。
さて、リエルの手術はもう少し先。ウーちゃんの尻のハゲは皮膚炎、とわかったところで、私が1番気にしていた耳を診て貰いました。
・・・というのも、ここ1月ばかりですが、どうもウーとリエルさまの耳が臭い上に、毎日掃除すると真っ黒な塊がわさわさ出てきて、ママを喜ばせる・・・いや、もとい、心配させていたわけでございます。
ウーなんて痒いらしくて両手で耳をぐしゃぐしゃしたりしているし、リエルさまも気にしてウーの耳をこまめに舐めてあげてるし・・。
そのリエルさまも耳をカキカキしているし・・。
どう考えても臭い。・・・いや、愛しい我が子の耳の匂いですから、1日嗅いでても平気ですが、臭いものは臭い。しかもこの耳の汚さ。マラセチアか?とパパさんに相談すると、二人の耳の汚れを見ては「ママ、耳掃除大好きだからやりがいあるねー」とか言うし、二人の耳の臭いをかいでは「全然気にならないし。この臭いはパパ好きなんだよねぇ」・・・とあてにならず
そこで診て貰ったところ、二人揃って外耳炎である事が判明し、(ウーの方がやはり酷かった)それぞれ点耳薬を貰って帰って来たのでした。
ママが毎日一所懸命掃除しても痒さが無くならなかったのは外耳炎だったからなんだね。かわいそうな事をしてしまった・・と反省しつつ、これから三週間、毎日お耳にお薬垂らしてクチュクチュもみもみです。
話はちと変わって、こちらはラグナちゃん。
1番小さいのは最早どうしようもないですが、避妊手術したら、腹毛がなかなか生えてこない。以前から薄かった胸毛はもっとつるつるに。
さらに、この尻尾・・・・・。
ドックランとか散歩でも、1人だけ「この子は何ヶ月ですか?」と聞かれるほど、よく言って幼犬体型になってしまいました。
最近やぁっと、ヘソ周りにうっすらと毛が生えてきたものの、1月遅れて手術で更に毛を剃ったリエルさまなんてもう、すっかりジャングル状態ですからね。
なんだか、貧相になってしまったラグナちゃんは性格は大分落ち着いてきて(でもウーはライバルらしい)以前のような流血騒ぎの喧嘩はしなくなりました。
やはりレメディの効果もあるのかなぁ。
リエルさまも今までのように孤独を楽しみつつも、ふと気が付くとママの足元で寝ていたり、ラグちゃんも抱っこ抱っことせがむし、なんというか、子供達全員の仕草1つ、表情1つが凄まじく可愛くて可愛くて、たまらんです。
台所で一服していると、わらわらと寄ってくる子供達に、恍惚となり、ミュージカルのように子供達がいかに可愛いか歌まで作ってしまいますからね〜。
パパのアホな歌とは違いますよ。
どれだけママが子供達を愛しているかをとーとーと宝塚調に踊りつきで歌うわけです。
あんまりに可愛いので、何だか早死にしそうで怖い

くらいです。
今1番の不安と言ったら、多分それでしょう。
とにかく可愛い。とにかく愛しい。
ああ、あと、最低20年どうかこの子達と一緒にいられますように。
・・・・どこかにデスノート落ちてないかなぁ。。。

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