先日来より朝一の尿を必死に採取する練習をしていたら、試行錯誤の挙句やっと成功いたしました。
これは下に何か来ると逃げようとするカトル用。
下側を長くしておちんちんが入るように改良して成功!
たまったおしっこをすぐに漏らさずに済むようにもう1つ用意していたカップに重ねます。
こちらは下に異物感を感じるとおしっこをしながら逃げるトロワ用。
下っ腹に当たらず、おしっこがあたる位置におけるように、大きめの蓋にアルミをかぶせて成功!
ふーふふふふ。サザエさんでも、やればできるのだ。
この2つを厳重に梱包して、夜勤明けで帰宅したパパといざ病院へ!
またされる事数十分。
ドキドキしながら結果を待っていた私達に受付に出てきた院長は
「全く2人ともに問題のない数値の良いおしっこですね。」
え?
ストロバイトは?「いえ、全然」
他の数値は?「全く健康」
・・・・・。
はぁ〜・・・・良かった。と思いつつも、んじゃあの血尿は一体????
「ストレスとか尿が溜まっていたときとかにも血尿は出ますから・・・」
って・・・ストレス(--; アレだけ好き勝手やってる輩たちの何がストレスなんだ?
食事がしょぼいとか?おやつをもっとくれとか?
溜まりすぎ・・・ってトイレで寝るようなヤツがどうしておしっこを溜めるのさー
とにかく異常はないと言われて安心はしたものの、今までの苦労とイマイチ説得力にかける原因要素に、微妙に腑に落ちないママがいたのでした。
だってね。腎臓に問題があったら、とか結石とかだったらとか、必死に勉強して、療法食とかも研究していたのに・・・膀胱炎ですらないなんて・・・←あまりの今までの苦労に安心よりも不満の方が数値が高くなってしまい、帰りの車の中でぶづふつと文句を言っていたものの、帰宅して、トロワとカトルを見た途端、そっか、異常なくて良かったじゃないか・・・と素直に喜んで抱きしめたのでございました。
痛くなかったんだね。
辛くなかったんだね。
病気じゃなかったんだね。
良かったね。
どんなに苦労しても、なんとも無かったんだから良かったじゃないか。
手におしっこひっかけられる事毎日だって、この子達が健康な証拠を掴むためならやった甲斐があったじゃないか。
安心と自分の苦労を比べるなんて何て出来の悪いママなんだと反省しきり。
食事を豪勢にするのは無理だけど、今度はもっとボールで遊んであげよう。
おしっこしたらうんとうんと褒めてあげよう
もっともっと抱きしめて膝枕も腹まくらも首枕もしてあげよう!
でも、これからもちゃんと観察は怠らないからね。
そして、学んだ事が出来ればこれから先、ずっと必要にならな事を祈ろう。
ご心配かけた皆様、アドバイスくださったシャムママ、ひまママ、どうもありがとう。
ただ1つだけ・・・・・あのう・・・院長先生・・・なんでいつも受け付けで結果報告なんでしょう??

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