さてさて、昨日の続きでございますが、ブログをアップした直後に電話がありまして・・
「今、終わりました」
とのこと。ちょいと早くね?と思ってたら、「お預かりした直後から始めましたので」
直後・・・。それにしても、も少し時間がかかると思っていたんですが・・良かった良かったと一安心していたら、それがあんまり良くなかったです。
5時ちょぃ過ぎを目指して、今回はリエルさまにかかりっきりでふてくされていたデュオとクレアとラグナを連れて

へ迎えに行ったのですが・・・受付で見せられたのが、これ↓
結構でかいですが、見やすくしたのが更にこれ↓
そう・・。リエルさまは左奥歯2本を抜歯されて、開いた部分の歯茎を縫われていたのでした

電話では聞いていたんですが実際に見ると中々でかい上にこれ、1本分なんですね。
実はリエルさまの奥歯は何時からか欠けていて、そこにどんどん食べたものが詰まり虫歯も通り越して根本から腐ってぼろぼろ状態。それが隣の歯にも移動して、片側の根本が腐ってきていたため、急遽2本を抜歯せざるを得なくなったわけでございます。
奥の歯は既にぼろぼろだったため、残った隣の歯を記念?に渡されたんですが・・確かに片側の歯根が取れてます。中見るとぼろぼろです。
ここまでなるには数日じゃないよね。
院長曰く、相当前から欠けていたと推測。
痛くなかったのかなぁ?
院長のたまわく、いや、かなり痛かった筈なんですが・・・。
口内炎とか、歯磨きで歯茎を傷めたせいで食事が出来なくなる子だって沢山いるのに、リエルさまの食欲は涎を垂らしても決して落ちませんでした。
ただ、涎と、食べるスピードが落ちたのと、口臭と、それから、いつもならご褒美を指まで喰らうのに、とてもそっと受け取って決して噛んだりしていなかったのが、異変に気付いた理由です。しかもその間2日。
気付かなくてごめんねリエルさま・・と言いたいところではありますが、何か、そこまでハングリーな食生活送られると気付かなくて当然のよーな気も。。
結局抗生物質と胃腸が弱い(←食べるだけ食べるけど下痢はするし、薬には弱い)ので胃薬を2週間分貰い、ふらふらして出てきたリエルさまを抱っこバックに入れて本日二度目の復路をテクテクと歩いたのでした。
しかし・・・本当にどうしてあそこはいつも受け付けで説明されるんだろう
帰宅したリエルさま。
皆から一通りのお帰りなさい

を受けた後、ママが作って置いたウサギさんふわふわベッドに落ち着いたところです。
まだ麻酔が完全に醒めたわけではないので、目がちょっとうつろですTT
吐き気が翌日までは残るので、夕飯は多分食べないと思います。ただ、もし欲しがった場合は1/3くらいあげて様子を見てくださいね。吐いたらその日は絶食・絶水です。
と看護士さんから受付(笑)で説明を受けたんですが、べッドで休んでいても、留守居役の子供達にご褒美をあげようとしたら、何故かリエルさまもよろよろと加わっていてびっくり。
しかも、寝始めたのを確認して、銀魂を見ながら(間に合ったぜ!)子供達のご飯を用意していたら、リエルさま特有のひざカックンが・・・・(−−;
やはり食べるのか・・。
仕方なく、ペースト状の缶詰1/3を更に温湯で柔らかくして食べさせたのですが、そこで満足しないのが、まさにミラクルハングリーなリエルさまです。
食後のデザートまで要求してくるではないですか

子供達は歯磨き用のガムですが、リエルさまは無理なので、大好きなピザ味のビスケットを細かく割って温湯である程度ふやかして上げたのですが、とてつもない勢いで食べ終わりまして、やっと満足してうさぎさんベットに・・。
しかし、後で寝室に連れて行こうと抱き上げたらまだ出血していて、頭がくらくらしてしまいましたよ。
翌日まで様子見てまだ血が止まらなかったら院長先生に泣きつこう、と思っていたのですが、今日みたら既に血は止まっている模様で、ご飯はふやかしましたが、デザートは小分けにしたものを襲い掛かるようにぶん取られまして、ばりばりと良い音を立ててお食べになっていました。
勿論、今のところ嘔吐もなし。今朝のウンチもやや硬めながら◎
次回からは例え手に穴が開いてもあらゆる歯磨きグッズを導入して歯石予防につとめてやる!!!と意気込んでますが、歯磨きしていいのは1月後からと言われてしまいました。
テンションを保つために、今回かかった費用の領収書をトイレにでも貼っておこうと思います。
シャムママ心配かけてごめんね。
ありがとうです。
歯石取りとか犬では当たり前に麻酔かけてやってますが、やっぱり100%安心ではないので、その他の手術の時もそうですが、心配なんですよね。
自分の歯の麻酔だって痛いし心臓ドキドキして不安になるもん。
それにしても昨日はよく歩きました〜(^^)V
最後はリエルだっこして子供達三人連れてですからねー。
夜は足腰痛くて死にそうでした><

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