マリインスキー・バレエ団から客演したファルフ・ルジマトフ@アリがお目当てで観に行ったレニングラード国立バレエ団の大阪公演「海賊」。ルジマトフの存在が格調高くて、海賊の首領コンラッドの奴隷には見えない変則バージョンではありましたが、それがむしろ愉快でさえありました。
レニ国のダンサーの踊りは3幕「花のグラン・パ」が特に印象に残りました。クラシックでファンタジックな群舞を観るならレニ国ですね。
レニングラード国立バレエ団・海賊
日時:2007年1月25日(木) 午後6時30分開演
会場:フェスティバルホール(大阪)
演奏:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
指揮:セルゲイ・ホリコフ
出演:メドーラ:オリガ・ステパノワ
ギュリナーラ:アナスタシア・ロマチェンコワ
アリ:ファルフ・ルジマートフ
コンラッド:アルチョム・プハチョフ
アフメット:アントン・プローム
クラシック・トリオ:イリーナ・コシェレワ
タチアナ・ミリツェワ
エレーナ・フィルソワ
レニングラード国立バレエ団

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