前回、ウミウシ湧かないかなぁ〜って書きましたが、湧くまではいかないものの、久しぶりにセスジミノウミウシが出ました。しかも、親子で。
やっぱりキレイですね。しかし、なんでこんなに子供の頃と色彩が違うんでしょうか?しかも、子供の頃は『子供』って色をしているし、大人になれば『おちつき』が伺えるなんて自然美というかなんというか。

あと、上の写真のサザナミフグの幼魚。親指の爪ほどの大きさしかありません。いかにも寒くて元気なさそうにヨロヨロ逃げていました。水温が限界なのでしょうか?死滅回遊でしょうがないとはいえ、やはり寂しいですね。水中で思わず泣きそうになりました。
ああ、あのサザナミフグの目が忘れられません。本当に悲しそう。生き延びることはおそらく無理でしょう。なんか夢に出てきそう。

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