今日(2010年1月30日)、山梨県の南端に位置する白鳥山に行きました。
昨年の5月2日にも訪れていまして、その時は、
富士見百選の1つとしての白鳥山の話題を残しています−−−>
こちらから。
で、今回は、「恋人の聖地」というモニュメントに惹かれるものがありましたので、
そちらの話題です。
初めの写真の中で、富士山の姿の右下に、暗く写っているのが
その「恋人の聖地」であることを示すモニュメントです。
そしてそのハート型のくりぬきの下に、
こうしたパネルが埋め込まれていました。
ハートのくりぬきを通して富士山を眺めました。
本来的なモニュメントの見方ではないのでしょうが、
「恋人」とというのとは、相当な距離をもってそこに存在していましたので、
まあ、こんなものであります。
ところで、「恋人の聖地」とは、NPOの地域活性化支援センターという組織が
「恋人の聖地」プロジェクトを立ち上げ、その流れで、
2006年4月19日に選定・発表したもので、全国に50か所ほどがあるそうです。
そうしたなかで、山梨では、ここ白鳥山森林公園と清里の清泉寮があげられています。
この選定には、ファッションデザイナーの桂由美さん、
華道家の假屋崎省吾、女優の菊川怜さんら5名の選考委員が関わっておられ、
ここ白鳥山では、桂由美さんの署名が付けられたプレートがありますので、
きっと桂女史の推薦によるものだろうと想像されます。
なお、この記事の中の、「恋人の聖地」に関する事柄については、
ウィキペディアの同名の項目を参照しました。
(
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%81%96%E5%9C%B0)

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