2006/8/31
今年ももう3分の2が終わりました。
私にとって一年ってなんと短い!
年々短くなっていく気がします。1日が36時間あったらいいのに、、とは要領の悪い私の一言。
やりたいこと、やらなければならないことが山のようです。
忙しいとは嬉しいこと、有難いことです。
焦りは隠せませんが、ハーブティーでも頂きながらこつこつと頑張りましょう!
何事も一歩づつの歩みなのです。
2006/8/26
知人のお嬢さんがイタリア在住で、時々日本に帰ってこられます。
イタリアで作られた丸ごとニンニクオイル漬けを頂きました。
毎日トリートメントに入るし、私は食べられないなぁ、と思っていたら、なんと臭わないとのこと。
臭わないニンニクなの?漬けていることで臭わなくなるの?何も聞かないまま頂いていたので、半信半疑。
ひとつ食べてみました。
美味しい!! たて続けに2つ。本当に臭いません。
明日もトリートメントがありますから、ふたつで止めておきましょう。
もしも臭いが気にならないのなら、毎日ひとつずつで、きっと夏バテもないはず。
ハーブもたくさん入っています。
作り方がわかりましたら、またご紹介させていただきます。
2006/8/25
植物油にハーブを漬け込み成分を抽出させたものをインフューズドオイルといいます。
食用としてはハーブオイルとして、オリーブオイルに唐辛子とニンニクをつけたり、ローズマリー、セージなどを使ってハーブの香り豊かな美味しいオイルを作ります。
アトリエの講座では、トリートメントオイルとして効果的なインフューズドオイルを作りました。
セントジョーンズワートやカレンデュラはキャリアオイルとしても市販されているほど効果的なものです。
ハーブを微粉末に粉砕するとより抽出が早くなります。
広口瓶に入れて、約2週間置き、濾したものは冷蔵庫に保存します。
セントジョーンズワート・・・神経痛などの痛みを改善したい時に
(日に当てないと成分が抽出されません)
カレンデュラ・・・・敏感な肌、赤ちゃんやトラブルのお肌
日焼け後の鎮静にも
ローズ・・・・・・老化予防や張りを保ちたい時に
ラベンダー・・・リラックスしたい時、全ての肌に など何でも出来ます。
このオイルをベースにして更に精油を加えることも有効です。
神経痛や肩こりなどにもセントジョーンズワートはとてもよく使われています。
紫外線でダメージを受けたお顔はクレイパック、たっぷりのハーブ湿布の後、カレンデュラオイルでやさしくマッサージしてあげましょう。
オーガニックのハーブをふんだんに使って、
夏の疲れたお肌を整えていきましょう。お肌の老化はこれから始まるのです。
出来上がったらアノイントのトリートメントで使わせていただきます。
2006/8/23
最近アトリエファブルの近くに出来た南信州の産物を販売しているお店でよく買い物をします。キュウリ、ナス、トマトはもちろんとうもろこし、オクラ、アスパラガス、お米、リンゴジュースなどなど新鮮なものばかり。
今も美味しくいただいている手作りケチャップ、そして最近はまっているものが「桃」
価格はさほど安くありませんが、なんといっても味が良い。硬いけれど甘み、香り共にもぎたてが良くわかります。一日〜二日常温でおいてからちょっと冷やしていただくと、本当に美味しくて、二つくらいペロリといけてしまいそうです。お使い物にしても外れがないのは嬉しいばかり。
きょうは、これも手作りなのでしょう。竹墨を頂いてきました。
「生産地を問わなければ価格を下げることが出来るけれど、こだわりたいから」とはご主人のお話。
毎日長野県飯田から持ってこられるそうで、往復が大変でしょうが、頑張っていただきたいものです。
遠くからのお客様も少しずつ増えてきたのでスペースを広げ、9月2日(土)3日(日)には特売をされるそうです。
またどんな新鮮産物が増えるのか、ちょっと楽しみです。
お店はアトリエファブルの3軒先にあります。
このときはアトリエもセール中、皆様のおいでをお待ちしています。
アトリエファブル セール期間 8月26日(土)〜9月9日(土)
2006/8/20
今朝もラベンダーオイルの力を体感。
起きぬけに足の指2本(薬指、小指)を柱の角で思い切りつき指をしてしまいました。
飛び上がると言おうか、目から火が出た、と言おうか、、半端ではない痛さに一瞬朦朧としましたが、咄嗟にラベンダーオイルのキャップを外し、ボトボトと指にたらし、指をさすり、揉んでいました。
痛みは右足の指だけではなく、右の腰にも起こっていましたが、マッサージを続けているうちに足の痛みも、腰の痛みも消えていったのです。そして、今はまったく痛みも強打した痕跡もなくなっています。
私は何度となくラベンダーオイルに助けられています。
ムカデに刺されたときも、蜂に刺されたときも、切り傷や火傷も、、、
過信してはいけませんし、ラベンダーでアレルギーの方も多くいらっしゃいますから、こんな言い方はいけないのでしょうが、私にとっては「万能」といえるラベンダーなのです。
それにしても、勝手知ったる我が家の柱のはずなのに、何を目測を誤ったのでしょう。。。歳?うーーーーーん・・・
2006/8/18
ここのところの猛暑に、よく夜中に外での涼みを楽しむことがあり、トットもチッチも大喜びで土やコンクリートに寝そべったり、草を噛んだり、足元でじゃれあったり、しばし夜の心地よい風を楽しんでいました。
この2日間、夜はちょっと涼しくなったので、外に出ることがなかったのですが、10時ごろまで家の中にいたはずのトットが見当たりません。
チッチはいつものように窓辺の机に寝そべり(寝そべるとちょうど気持ちの良い風が入ってくるのです。よく知っています)涼しげに眠っています。
影山も「そのうち帰って来るさ」と平気な顔で熟睡。
日付が変わるとさすがの私も待ちきれず、そーっと外へ出て探すのですが、トットのわずかな鈴の音も聞こえず、「んもー、締め出しだからね!」と誰に言うでもなく呟いてすべての戸に施錠して眠りにつきます。
何時ごろでしょうか、2階の枕元近くの窓越しに「フニャッ、帰ったよ、開けてよ」とトットの声。
寝入りばなを襲われた私は「もぉー。何処へ行ってたのよ。」眠い目をこすりながら機嫌悪く戸を開けると、「グゥ、ありがとね」一言声をかけ足元で横になります。
ちょっと安眠を妨げられた私は「トットォ、何してたの?」起きて聞いてみるのですが「フヤッ、眠いから」と言わんばかりに一瞬薄目を開け、本格的に体制を整え二倍の背丈に伸びきって眠ってしまうのです。
そんな夜が2日続きました。
今夜は絶対夜遊びさせない!!女の子なのに、いったい何処へ行っているの!!
トットのちょっととぼけたぷっくり顔を見ると、何をしても許せてしまえそうなのですが、やっぱり今夜は全ての引き戸にきちんと錠を掛け、外出できないようにしなければ・・
いやいや、暫くすれば帰ってくるのだから、夜の散歩を許してあげてもいいじゃないの・・
今夜はどうしよう、、、まだ決めかねている私です。
2006/8/17
お盆休みも終わり、きょうからアノイントもアトリエファブルも平常営業になりました。
アノイントに度々出かけるようになり、週に一度のひとり体制になることにも少しずつ慣れてきました。
しかし、いつも感じることはアトリエもそうですが、ひとりでは何も廻っていない、ということです。それぞれスタッフが協力しあいアトリエもアノイントも成り立っていることを痛感しています。
特にアノイントは今まで本当にすべてを任せていましたから、私は事務的なこともクライアントさんのこともすべて新人のように何もわからない状態でした。
ひとりの力は1ですが、二人の力は3にも4にもなることを、今更ながら感じています。
クライアントさんから教えられること、スタッフから得ること、いくつになっても、どのような立場になっても、学ぶことは多くあるものだなぁと。
感謝の気持ちがまたひとつ虹色の風船のように膨らんでいます。