2008/2/25
車を運転しているときは、ニュースと雑学を聞きたいのでAMラジオをつけていることが多いのですが、先日高速道路走行中、ラジオからMDに変えてみました。
人の声から音楽に変わった途端、体がフッと楽になったような感覚を覚えました。
どう表現してよいかわかりませんが、とても心地良くなった感じです。
今までもラジオからMDに、MDからラジオに変えたことはよくありましたが、ここまで感じたことはありませんでした。
「これは何だろう・・・」運転をしながら考えていました。
昔、科学誌「サイエンス」に載った水の結晶の話を思い出しました。
水に快い言葉をかけると、とてもきれいな結晶となり、その味も良くなる。
それに反して「罵声」を浴びせるとその結晶は歪で、その味も良くない、というようなことでした。
ラジオの声は罵声ではありませんが、それよりも音楽がよかったということでしょうか。
音は波長です。
快い波長もあれば、耳障りな波長もあるでしょう。
その波長によって、水に影響を与えるとすれば、人間の体積の65パーセントは水ですから、人間にも影響があるかもしれません。心だけでなく、体にも影響があるかもしれません。
胎教にはモーツアルトが良いと聞いたこともあります。
野菜や果物の生産に音楽を聞かせたり、以前「モーツアルトを聞かせてねかせたお酒」をいただいたことがあり、とてもまろやかな味の生酒だったことを覚えています。
運転中にラジオも聞きますが、最近はMDを聞くことが多くなりました。
モーツアルトではなく軽いジャズですが、
私にとってはきっと良い波長なのでしょう。
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