2009/6/30
アトリエから専門学校までの道のりは
私にとっては憩いのルート

名古屋城お堀沿いから
名城公園を通り抜けます。
今は深い緑のアーチをくぐり
アガパンサスの花を楽しみつつ
風を受けて走ると
それだけでリフレッシュ
もっと近道があるらしいのですが
わたしにとって
週1回のこの道は外せません。
雨模様の今朝もまたしっとりとして格別でした。

2009/6/29
一眼レフのデジカメからの写真が
ブログにアップできなくなってしまいました。
影山のカメラですが
今まで出来ていたのですが
蝶の写真から出来なくなって・・・・
PCへ保存が
うまくいきません。
きっとカメラの何かを
操作してしまったのだと思うのですが
影山も「わからん」
「えーっ!」
アーティチョークの写真もいつのことやら。
2009/6/29
「マイケルジャクソンが亡くなったね」
「えっ!うそ!どうして?いつ?」
新聞もテレビもあまり見ることがなかったここ数日
浦島太郎状態の私は影山の言葉に
矢継ぎ早に質問をしていました。
テレビをつけると
ニュースが流れていました。
本当なんだ・・・・・
ジャクソンファイブの時から
大好きだったアーティストの一人です。
今でも好きだと思いますが
昔のほうが印象が良かった。。
スリラーのプロモーションビデオは
影山が「何だ!またか!」というくらい
観ていました。
なぜあんなに白くなっちゃったんだろうね。
なぜあんなに病的になっちゃったんだろうね。
なぜあんなに追い込んじゃったんだろうね。
芸術家は時として自らを傷つける・・・
凡人にはわかりませんが
多くの苦悩があったに違いない。
冨も名誉も全てを手中に収めたはずでしたが
孤独だったのですね。
これからしばらくは
様々な報道がされることでしょう。
素晴らしいアーティストだったマイケル
とにかく、ご冥福を祈るばかりです。
2009/6/27
きょうは年に一度の関ハーブ研究会の講座
お料理とハーブのお話をさせていただきました。
写真は久々にお目にかかったアーティチョーク。
受講生の方の畑で収穫したものを
お持ちくださいました。
昔、庭で一株植えて
両手を広げるほどの大きな株になり
葉っぱも広がってだらしなくなってしまい
紐で結わえていたことがあり
「我が家の庭にはアーチチョークは似合わない」と
勝手に決め込んで
それ以来育てていないハーブです。
畑があればいいですね。
イタリアやフランスでは
欠かせない食材です。
日本ではあまり食べられていませんが
花托やガクの中心部を茹でていただきます。
食べるところは少ないのですが
味はなかなか。
ユリネのような味でしょうか。
丸ごと茹でたり蒸すことが多いのですが、
きょうは、花托をあらかじめほぐしてから
電子レンジにかけました。
ガクもカットしてレンジへ。
アーティチョークは葉や茎など全草を
ハーブティとして飲みます。
ただし、とても苦味が強く
「アーティチョークをいただきましょう」などと
飲めるものではありません。
しかし、デトックス効果が高い!
コレステロールを抑え
胆汁の分泌を促してくれます。
利尿作用もあったはず。
つまり、むくみを取り肝臓にも良い、
健康効果の高いハーブティーということ。
いつもお話していることですが
「体調に合っていると比較的飲みやすい」
本来かじるものではありませんが、
皆さんに葉っぱをかじっていただきました。
「ちょっと苦いけど大丈夫」
「ゲッ!苦い苦い!」
「ワッ!」
「大丈夫だよ」
様々な反応でした。
人間の嗅覚も味覚も
全ての感覚は
自分を守るためにも備わっているものですから
飲める方はお試しください。
ミントなどと組み合わせます。
写真は夜アップします。
2009/6/26
梅雨はどこへやら、暑い日が続きます。
アトリエのジャスミンが咲き始め、
ジュズサンゴの白い花がが赤い実になり始めました。
最後のナスタチウムと共に。
ジュズサンゴ
英名 baby pipper. bloodberry.
rouge plant.
科名 ヤマゴボウ科. 属名, リヴィナ属.
性状 常緑多年草(亜低木)
初夏から小さな花を付け、赤い小さな実をつける。
(白く花のように見えるのはガク)
アトリエには鉢に入っていますがとても強く、生長も早い。
一眼レフデジカメでの写真ブログアップが
なぜか出来なくなって携帯のぼけた写真ですが。

2009/6/25
脳MRI写真を撮るために
ファーストピアスを前夜に外していました。
次はセカンドピアス。
まだピアスホールが安定していないこの時期は
ピンも太めでキャッチがしっかりした
「セカンドピアス」が良い、とアドバイスをいただき、
誕生石のアクアマリンを探しましたが
気に入ったデザインを見つけることが出来ず
雫型のブルームーンストーンに決めました。
お店の方に付けていただきましたが
なんと!一晩外していただけなのに
ホールには薄い膜が張り
私の耳は皮膚再生に向かっていたのです。
生きているって
こういうことなんですね。
健康って
こういうことなんですね。
細胞は一生懸命修復しようと頑張っていた!
おしゃれのために開けた穴でしたが
傷を付けてしまったんだ、という
ちょっと申し訳なさが心に渦巻いていました。
でも、せっかく開けたのですから
充分おしゃれしようと思っています。
しばらくは
24時間つけたままのセカンドピアスです。
MRIの結果は来週水曜日に。
2009/6/22
昨日のこと、
仕事から戻ると玄関先に
羽化したばかりの蝶を見つけました。
「今来たの?
あなたはなんていう蝶なの?
ちょっと待ってね。もう少しそのまま」
急いで家に入り窓越しに眺めながら
カメラを抱えて戻りました。
「急がなくても大丈夫よ。待っててあげるから」
「有難う。
でもこれからどこへ行くの?
厳しい世界だから気をつけて行くのよ」
「わかった。もう少し休んでから行くね」
「元気でね」
頭よりもずっと高い枝に留まった蝶は
微動だにせず
私のシャッターを受けていました。
無事に一生を過ごすことができますように・・・。
街の真ん中でも
時々、こんな命に出会うことがあり
しあわせな気持ちになっています。
夜には飛び立っていました。
まだ、写真を取り込むことが出来ないでいます。