2005/6/30

フライフィッシングのフランス語 [3] アタリ   FFフランス語 FF French
(ユンヌ) トゥッシュ (une) touche

触れること、触ることの意の名詞。括弧内は、1つのという意の冠詞であるから、フランス語を学んだ人以外にはどうでもよいかと。実釣に役立つことが第一義なので。

さて、アタリが来たら、

フェレ! Ferrez !
アタリがつかめずボケッとしていて周りがそう叫んだら、あわてて竿を立てよう。
鉄具をつけるという意味と辞書にはあるが、Ferrer = hook(英) らしい。 

それで逃したら、

ルペ loupé… 
Louperは、仕損じると言う意味で、釣りではバラすということになるか。

しっかりフックしたら、

ジュレ Je l’ai !!
つまり、I’ve got it !!

水中から姿が現れて取り込みへ、

ラ〜・ヴァワラ 〜。 La voilà 〜
つまり、Here she is 〜
これは鱒の場合。鱒Truiteは、フランス語では女性名詞。
(男性名詞の魚、例えばOmbre (グレイリング)なら、ル・ヴォワラLe voilà となる。)

いよいよランディング、

ケル・ベル・トルィット Quelle belle truite…なんと美しい鱒…、
マァ〜ニフィック・ポワッソン Magnifique poisson… 素晴らしい魚…、
ファ〜ビュルー・ポワッソン Fabuleux poisson… 見事な魚だ…、
などとウットリ風に連発し、自画自賛、自己陶酔しよう。

* 私は、ネイティブ・スピーカーではないので、フランスで釣りをしたり釣り情報を集めながら、なるほどこう言うのか、と理解した単語、表現を挙げていきます。それは違う、他にもこういう言い方がある、などのご指摘があれば是非コメントください。

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2005/6/28

フランスのフライフィッシングフィールド・リスト リンク集  分類なし
1. gobages.com (主に、コース、流水系の管理釣り場、自然渓流区間) 

2. gobages.com (主に、止水系の管理釣り場、池、湖)

3. Fédération Française des Pêcheurs Mouche et Lancer

4. Peche Truite

5. PECHE A LA MOUCHE

1.2.は、フライフィッシング専門サイトによるリスティング。(フランス語)
3.は、フランスのフライフィッシング連盟によるリスティング。(フランス語)
1.2.3.は県ごとに分類されており、2桁の数字が、フランスの行政区画上の県番号
4.は、鱒釣り専門サイトによるリスティング。一部、英語のページもある。
5.もフライフィッシング専門サイトで、リストはフランス語のみだが、地図があるところが外国人には有難い。

 関連書籍

フランスのフィッシングフィールド総合情報を紹介するガイドブック、私のオススメはこれ。

Guide des Parcours de Pêche en France



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2005/6/28

鯉釣り  分類なし
フランスでは、鯉 カルプCarpeの釣りがかなりメジャーだ。デカトロンDecathlonのような大型スポーツ用品店の釣りコーナーに行くと、鯉Carpe関連の占有面積に驚かされる。

以前、FF師匠がフライフィッシングでの鯉釣りに連れていってくれたことがある。多摩川。重量感ある手応えがイイ。釣り上げた鯉と目が合った瞬間は、今でも忘れない。ちょっとコワかった。

多摩川でのフライの鯉釣りはやはりこのサイト「フライで鯉を釣る」、今日時点で8,804尾とは。 

フランスではフライで鯉を釣るだろうか、と思っていたところ、偶然このサイトに出くわした。青いチェックマークのボタンをクリックすると中に入れる。簡単な英語の説明もあり、またフランス語テキスト中のハイライト下線部分をクリックすると関連写真が展開する。カマルグCamargueは、美しい自然とおいしい塩で知られる南仏の湿原地帯。

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 関連書籍

都会のコイはフライで釣れ! 藤田 克昌 (著)

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2005/6/27

パリ郊外 ロワシRoissy近く  管理釣り場 FF Fields 1
パリ近郊、ロワシRoissy シャルルドゴールCharles de Gaulle空港近く、イル・ド・フランスIle-de-France地方を出てオワーズOise県にはいったところすぐの管理釣り場 サンタンドレ Saint André。2度ほど行って、レインボーを釣った。パリ市内から50キロ弱なので、半日だけ、イヴニングだけなどと気軽に出かけられる。(但し、平日の夕方は、空港方面の渋滞に注意。)フランスの釣り許可証さえ持っていれば、昼間の釣りは予約不要。イヴニングは予約要。空港からは車で20キロだ。この立地で、田舎気分満点、隣りは例によって牛。半日券15ユーロ、1日券26ユーロ、持ち帰り制限は半日の場合1匹、1日の場合2匹。その他概要情報はこちら(仏語のみ、オフィシャルサイトは無さそう)。

なんとなく、成田空港近くのジョイバレーと似たポジショニング。空港から/への足さえ確保すれば、トランジット中に竿を出すことも!

敷地は、6つの池から構成されており、一番奥の池がフライフィッシング専用となっている。他の池は結構混んでいたが、フライの池は空いていた。釣れるのは、レインボートラウトブラウントラウトアグアボニータ

受付に控えるムッシューは、親切でフライの相談にものってくれる。受付裏のスペースで昼食時軽食のサービスがあり、サンドイッチなどは釣り場に持ち込める。

ここでは、FF池の隣りのルアーや生餌の池では違う文化が展開されているので、それを見るのもおもしろい。これらの池では、鱒の他に鯉や鰻も釣っているらしい。池の周りでは、大勢でバーベキューなど楽しそうだ。

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2005/6/24

フライフィッシングのフランス語 [2] FFガイド  FFフランス語 FF French
手っ取り早くフランス語の壁を越える手段は、英語を話せるフィッシング・ガイドを雇うこと、というのは安易だろうか?

ギッド・ド・ペッシュguide de pêche
FFガイドは、ギッド・ド・ペッシュ・ア・ラ・ムッシュguide de pêche à la mouche。

釣行ガイドを依頼するなら、アコンパニュマンaccompagnement。
トレーニングなら、スタージュstage、後ろにイニシアッションinitiationとつければ入門/初心者向け、ペルフェクショヌマンperfectionnementとつければ経験者向け。

海外遠征をしているFFガイドは多いということは、英語を話せるガイドも少なくないはず。

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 お薦めの1冊

tamatarouさん、この本面白かったです。



スペインの鱒釣り 木村 栄一 (著)





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2005/6/23

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [6]  食 Gastronomy
りんごの食前酒は他にもある。ポモーPommeau。冷やして供する。

夕食のフィニッシュは、もちろん世界に名だたるノルマンディーのチーズ。
中でも最も地元なチーズは、リヴァロLivarot
トゥーク川沿い下流のポン・レヴェックPont-l’Evêqueのチーズもマスト・アイテム。
共に大満足で終了。

翌朝、宿の朝食がとてもおいしかった。パンやジャムは手づくりだろうか?この宿、事前に予約すれば夕食も出してくれる。おいしいかもしれない。
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地元のチーズ。
リヴァロ AOC 
ポン・レヴェック AOC

りんご酒2種。
ポモー
シードル

りんごの酒もう1種、ハードリカー派にはもちろんカルヴァドスがある。満腹に効く?ディジェスティフ。AOCで、年代モノなど深そうな世界。

カルヴァドス

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2005/6/22

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [5]  食 Gastronomy
地元のおいしいもの。

夕食はリジユーLisieuxの町中のレストランでとった。鱒が釣れなかった時には、夕食はリベンジに鱒といきたいところだがメニューになかったので魚介のマルミット(鍋煮込み)をオーダーし、十分においしく満足した。

食前酒には、先日ジェマージュGémagesで ! と思った食前酒を思い出した。あの時、これは何かと聞きそびれたまま、気になっていた。シードルCidre(りんご酒)を使った食前酒をと言うと、キール・ノルマンKir Normandという応え。ノルマンディ風キール。カシスのリキュールをシードルで割ったもの。出てきて、うん、この味だ。

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [6] に続く・・・
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キール・ノルマンをつくろう。暑い季節にも、爽やかな飲み口。
キールの白ワインの代わりにシードルを使うだけ。

クレーム・ド・カシス
シードル(りんご酒)
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2005/6/21

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [4]  自然渓流 FF Fields 2
寄り道先のオーストラリアからフランス、ノルマンディーに戻って、カルヴァドス(Calvados) トゥーク川(La Touques) [3]からの続き。

もうちょっと釣り上げたかったが、初回はこんなものであろう(と自分に言い聞かせる)。1日券19ユーロというのは妥当な価格設定だと思う。管理釣り場なら、2〜3倍以上取られる一方で、もっと釣れるしフィールドももっと手がはいっている。

地元のFFガイドもいるようなので、一度ガイドをお願いしてから後日あらためて独自釣行し直すのも手だろう。

ポン・レヴェックPont-l’Evêque及びドーヴィルDeauville方面の下流はパブリック・フィールドでフライフィッシング専用ではないけれども、降海型マスであるトルィット・ド・メールTruite de Merを一度見てみたいので、機会があれば次回はもっと下流を試したい。

FF専用フィールドはノーキルだが、パブリック・フィールドは、一転、かなり寛容な持ち帰り制限だ。リジユーLisieux上流はブラウントラウト5匹まで(但し30cm以上)、下流は8匹まで(但し25cm以上)。

1日の人数制限は、パブリックもプライベートも共に無い。が、そもそも人は殆ど見かけない。牛のほうが多い。FF専用の6フィールドで計12km(川の長さ)をカバー。

フランスでのフライフィッシングの利点のひとつは、まず混まない。混む可能性がある場合には人数制限があり、実際、パリに比較的近い管理釣り場は、その多くが人数制限があり予約要という印象だ。

カルヴァドス(Calvados) トゥーク川(La Touques) [5] ガストロノミ に続く・・・

 お薦めの1冊

釣れないのは、修業不足、勉強不足。勉強し直そう。
何かにつけてひも解く教科書本2冊。

フライフィッシング・マニュアルNEW 増沢 信二 (著)

フライフィッシングの戦略 渓流・湖編

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2005/6/20

コーラルトラウトとバラマンディ  食 Gastronomy
寄り道ついでに、ガストロノミ番外編 オーストラリア、クィーンズランド

コーラルトラウトもバラマンディも、地元でおいしいと人気のテーブル・フィッシュだ。底釣りで釣ったコーラルトラウトは、レストランで料理してもらったことが2度ほどある。

1度目は、リリースするつもりだったところに、一緒に船に乗り合わせたニュージーランドの少年が、本当に美味しいから1匹絶対に持ち帰るべきだ、と言い張る。この辺りのホテルやレストランなら料理してくれるところがたくさんあるはずだ、というのでやってみた。ノボテルNovotelパームコーヴPalm Coveのレストランで、ハーブを使った姿焼き。おいしく調理していただいた。

2度目は、ポートダグラスPort DouglasのOn the Inletで。ウォーターフロントのカジュアルながらもなかなか洒落たレストラン。バルサミコを使ったソースをまとって品よく変身してでてきた。

魚の他に、私がクィーンズランドに行くと必ず食べるのは、モートンベイ・バグ。ロブスターに似た口あたりと味わいだ。

どれも、地元オーストラリアのワインがよくあう。まったりとしたシャルドネ種の白や辛口のスパークリングワイン、肉厚で味わいの深いオーストラリアの魚介にはシラーズの赤もいける、と私は思う。

カルヴァドス トゥーク川(La Touques) [4] に続く(戻る)・・・

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2005/6/20

デインツリー 追想  自然渓流 FF Fields 2
ボーズの釣行追想。オーストラリアクィーンズランド州Queenslandデインツリー・リバーDaintree River

当日、後ろにボートを引きずった自家用車でフライフィッシングのガイドが迎えにきた。ガイドの名前は失念してしまったので、思い出したらまた。一路、デインツリー・リバーへ。デインツリーは、世界遺産のレインフォレスト(熱帯雨林)だ。

ケーブルフェリーで川を渡ったところで、ボートを出す。海用のような太くて重いロッドをガイドが貸してくれた。フライも大変大きい。上流に向かう途中、川岸でワニがくつろいでいる。・・・。いくらガイドが土地を知っているとは言え、こことつながっている川で釣るのはコワイ・・・。けれども、もう来てしまったから仕方ない。釣れる“はず”なのは、バラマンディBarramundi。釣れないまま、上流から再び下流へ。もう夕方。約束の時間は、もうすぐだ。ガイドが、魚は確かにいるし釣ることができる、という証明のために釣ってみせてくれた。いとも簡単に。最後の最後、今度こそと思わせるアタリがあったが、逃した。地団駄踏んで終了。残念ではあったが、冷静に考えれば、私の技術では到底無理だった。

尚、ここでは、アタリがあったら竿を手前に引けという。バラマンディの口の中は、とても硬いので竿を立てても滑るだけだという説明であった。ガイドが釣ったバラマンディの口の中を見せてくれた。確かに、コチコチだった。

世界遺産のデインツリー・リバーでレインフォレストの深い緑に心洗われた。下流のマングローブの生い茂る支流をボートで進んでいくのは、アドベンチャー気分満点だ。大自然を堪能した。

ガイドによると、同じクィーンズランドのアサートン高原Atherton Tablelandsでのフライフィッシングもなかなか良い、とのことであった。

ワニは、怖かった。人がワニに襲われる事故は、現地では年に数回あるらしい。現地で参加した観光ツアーのオーストラリア人ガイドは、ワニはたまに海岸までふらっと出てくることもあり、きれいだからと言って人気の全く無いビーチで遊ぶのはすすめないと言っていた。このガイド曰く、当地の人は海岸を犬を連れて散歩するが、犬はペットであると同時に散歩の際の護身になる。つまり、ワニがターゲットを襲撃する時には、取り組みやすい体の小さい動物から襲う、つまりこの場合犬から。その間に逃げる。この観光ガイド、終始ジョークを連発していたが、これはジョークと思えなかった・・・。
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