帝です。
9月、新制限改訂から行われた各地域での地方予選から決勝大会まで
第二回大会も無事終了する事ができました。
予選そして決勝大会に参加された全国各地のプレイヤーの皆さん、
そして運営に協力して頂いた、自分と立場を同じくするスタッフの
皆さん。
大会リポーターとして、この場を借りて感謝の意を表したいと思います。
本当にありがとうございました!!
実は今回、自分は第二回決勝大会に参加する事は叶いませんでした。
といいますのは、11月上旬頃から特に流行の兆しを見せていた新型インフルエンザにかかってしまい、それから(インフルエンザから発症したものではありませんが)肺炎も同時に患ってしまい一週間ばかりの入院生活を余儀なくされており、自身の体調不良を理由に、第二回大会への参加を断念した次第であります。
今回は、選考会出場経験のあるプレイヤーも多く参加しており、最終戦は今年の日本代表と第一回やろうぜ王者との対戦と、実に見応えあるものであっただけに、参加できなかった事を本当に悔しく思っております。
しかし、第一回に続き、大会の様子を大勢の人たちに送り届けたい自身の気持ちは変わらず、現地スタッフの皆さんの協力の下、今回このように大会レポートを数枚作成させて頂きました。自分自身が参加しておらず、また今回は写真撮影等をする事もできず、人伝いに聞いた話や記録を参考に執筆したものでありますから若干臨場感に欠ける部分があるかとは思いますが(文章だけであるため普段からそもそも臨場感がないと言えば間違いありませんが)読み手である大勢の方々に楽しんで頂ければ幸いに思います。
完全に自己満足です、はい。
リポーターとしての活動を始めるよりもずっと前からですが、自分は、カードゲーム特に遊戯王に関しては、プレイするよりも観戦するほうが好きになってました。勿論10年もこのゲームに付き合っている以上、自分自身はすっかり遊戯王に夢中になっています。プレイが嫌いなわけでは決してない。
トーナメントには、多くのプレイヤーが参加します。
規模が大きければ、それだけ多種多様な参加者が存在する。
考え方や意見、生まれも育ちも当然、性格も違う、そんな人間たちが、遊戯王という一つのゲームを手にした瞬間、自らの論理や主張、生き様とも表現できるプレイスタイルを振る舞い、披露し、ぶつけ合う。
そして「一つ」になる。
そこには、物語が生まれる。その物語は、多くの人からの感動や共感を得て、後世に語り継がれていく。
紡がれてゆく。
その魅力に、
そして奇跡に、
自分は完全にとりつかれ、こうして試合を記録しています。
最高の「エンターテイメント」を、これからも世に送り出していきたい。
第三回大会は、予定だけでまだ具体的に計画されてはおりませんが、自分自身の身の回りの環境なども考慮に踏まえつつ、中四国地方で予選大会を開けたら、と思います。これについては他スタッフの皆さんとの連携が必要になってくるので、現時点ではよく分かりません。
普段から交流のある九州・北海道のイベンターさん達とは今後とも親睦を深めていきたい所存であります。
初代チャンプのソバットさん、連覇おめでとうございました!
大会に参加された皆さん、感動をありがとうございました!
年末も、
そして新しく迎える来年も、
「遊戯王やろうぜ!!」
文責:帝(福岡TCS運営委員会リポーター)
協力:「遊戯王やろうぜ!!」運営班
資料提供:Ford(遊戯王やろうぜ!!関東・中四国地区担当スタッフ)

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