2004/6/20  9:01

再発して(入院生活)  再発して
検査と治療で忙しい毎日を過ごす。
肝臓の肥大により、吐き気、鼻出血、背部の痛みがあり、殆どベッドに寝たきりになる。寝返りさえ苦しかった。
血液中のカルシュウムを下げるために、アレディアという薬を使う。効果あり。瞬く間に、カルシュウム値は正常になる。
ベッドに寝てると、子供の顔が思い浮かんで、涙が出る。闘おうと思いながら、涙が止まらない。カーテンを閉めた一人の狭い空間で泣いてばかりいた。看護婦がたまたま、カーテンを開けて私が泣いているので、慌ててしまったり・・。
同室の人で肝臓ガンらしい人がいた。話す元気もないので、会話はしたことがなかったが、症状は私とそっくりである。彼女がお見舞いにきた家族の人に「あの人はなんであんなに、泣いてばかりいるのかしら?」と話しているのが聞こえてくる。本当に私は泣いてばかりだなーと思いながら、泣きたかったのだ。
その彼女は不満も言わず、泣きもせず、忍耐強かった。でも、私が入院中、帰らぬ人となってしまったのである。
姉や友達の計らいで、私は入院中にも関わらず、鍼灸、気孔をしてもらった。外出できない私のために、病室のベッドまで出張してくれたのである。
主治医はこの頃「あなたが効くと思うことはなんでもしてください」と言っていた。
私の姉は看護婦である。私が闘おうとしていることを、すぐ察知してくれ、インターネットで情報を集め、プリントして持ってきてくれた。
私なりに(泣いてばかりいたが)出来ること。今の自分でも出来ること。身体が死への症状をあらわし、そのことに怯えながら、私は必死に考えていたのである。
0


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ