2006/2/22  19:25

まあ色々書くさ。  ロケットサラダの日記
奥山貴宏さんは去年亡くなったのだが、テレビで何回も再放送されて未だに影響力がある。特に奥山さんより年下の人には物事を考えさせる所まで持っていく力があるのではないかな。ブログの反響を見ていると良い影響を与えているのがわかる。そういうことは奥山さん自身が意図した事かどうか解らないけど、現実にそうなのだ。だから番組を観ていると重いけど、大きな意味がある。

私なんかは年上だからブログや日記(さるさる日記)を見て物足りない所があったけど、それでも面白かった。反響がBBSに反映されたりしてね。そういった楽しみを供給してくれて大いに私たちを巻き込んでくれたが、実の所、私や妻の焦点は彼の闘病ぶり、どこまで病気に拮抗できるかだった。

だから彼のスタイルと私たちの思いはすれ違う事もあった。でも、それは、自分達よりも若い人が闘っていると言う感覚だ。私なんかは遠い所からのアプローチだったけど、妻は違っていた。同じ病気と闘っている戦友的感覚だったと思う。そんなわけで妻は最後の最後まで奥山氏に最大限のアプローチをしていた。

奥山氏が最後に口述筆記で配信したあの3行に対する妻の全知力、全能を込めて書き込んだ「うちにある3冊にまとめてサインが欲しいな〜」は渾身一滴のものだ。あの状況では相当な勇気と決断力が無ければ書けない。妻は自分より遥かに年下の奥山氏が危機に瀕していることが不条理だと思っていた。

この辺りの厳しさ、現実を解ってもらえるだろうか。年上が年下に負けていたら言葉なぞかけられない。という言い方は私が加工したものだ。妻の思いは戦友に対して惜しみなく送られる。

その局面を考えれば私の存在など、取り敢えず置いといてってなものだったろう。でも、それはその方がいいんだ。そんな妻が好きだったんだから。

あはは。判ってもらえるかな。私がベスト・パートナーだって事を。たとえふがいないとしても。(ノロケ)

BGM:ドゥーワップのアルバム(プラターズ等が入っている。)
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