2004/7/2  2:09

治療について(化学療法編2)  再発直後の治療
アドリアマイシンからピノルビンというアドリアマイシン系のに変わり、それとともに5−FUの動注療法は一年半ほど続いた。途中エンドキサンの内服も同時に試みるが副作用が強くて断念する。
それとともに、リュープリンの注射とノルバテックスの内服によるホルモン療法。
その後は、タキソテール、タキソール、エンドキサン、フルツロン、ゼローダ。
ノルバテックスからアロマシンに変更されてる。
リュープリンは60回近く打っているだろう。
3年前からアレディアを二週に一回使ってる。
期待してたハーセプチンは適応外であった。

最初の頃は何をどのぐらい、いつと細かく記録していたが、いつの頃からか、それもやめてしまった。
様々な副作用を経験してきたと思う。
主治医曰く、私の身体はあと、アドリアマイシン系の薬とエンドキサンをもう少し使えるそうだ。
白血球が回復したら、その薬を使ってみる予定でいる。

この5年近く、治療を休んだことは殆どない。今回一ヵ月半治療を休んでいるが、こんなに長く治療を休むのは初めてである。(ホルモン療法、アレディアは継続)

生きることに悩み苦しみながらも、治療できる体調を維持することの難しさ、自分をコントロールすることの難しさを痛感してる。
食事や睡眠、動くこと。健康を維持するのに当たり前なこれらのことを、副作用と癌の症状に耐えながら、いつまで続くかわからないこの治療を継続するために、地道に行っている。
否、治療のためではない。生きるためであろう。
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2004/6/22  19:30

治療について(化学療法編)  再発直後の治療
入院後、一週間して、私の抗がん剤治療が始まった。長い長い治療の始まりである。
鎖骨のくぼみから、カテーテルが挿入され、5−FUが24時間体内に入ってくる。吐き気は増した。大腿部の付け根から、肝臓動脈まで「動注リザーバー」というカテーテルが埋め込まれた。そこから、アドリアマイシンを注入。
再発の告知直後の私にとって、どんな治療がより適切なのか、判断する材料もなく、ただ医師にお任せするしかなかった。
抗がん剤を打ちながら、カテーテルを挿入した医師は「あまり期待しないでくださいね」と言っていた。
私のような状態になると抗がん剤も、効果がないことが多いそうだ。
一週間後、二回目の注入の前に、レントゲンをとると、肋骨からはみ出て大きく写っていた肝臓は、心持ち小さく見えた。
「先生、小さくなっていますね」と話しかけると「う〜ん、確かに」と驚きとも、怪訝そうともとれる表情で私のレントゲンを眺めていたのである。
たった、2回のアドリアマイシンの注入で、私の肝臓は、正常な大きさに戻ったのだった。
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