2009/7/20

百人一首應答歌 十九  日記と歌論

白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける文屋朝康

吹かれ來て散るたまゆらの露だにもいみじく映す日と月のかげ
ながれのおも

瞬時に散る露の目にさへ世の常無いかげはうつし貫きとめられてゐるであらうかと。





忘らるる身をば思はず誓ひてし 人の命の惜しくもあるかな 右近

思はせてゐしもおぼえずたまきはる命かひなき病の床に
ながれのおも

惜しまれてゐる人の命ただいまかくと楽屋落ちのみ。
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