2009/8/23

「マニフェスト」  日常 時事

公約といはばよけむを「マニフェスト」かつて産廢処分記録の義

似顏

「マニフェスト」



公約といはばよけむを「マニフェスト」かつて産廢処分記録の義


似顏繪を刷れる團扇を一齊に掲ぐる廣場は警護ものものしく

                                       
愛されし佳人の愛は獨占し難き間彼女孤獨にゆけりや


挑みかけむやと恐れし犬の子あはれ線路端鐡条網にもがける


食み殘す西瓜の殻に寄る蠅の羽ぶきも弱く夏ゆかむとす
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2009/8/23

百人一首應答歌三十一  日記と歌論

いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな伊勢大輔


九重を十重に二十重に散り積みてけふ靖国の櫻かげかな
ながれのおも


二条天皇の世に奈良の八重桜が献上された折にその櫻を題に歌を詠めとのおほせを受けた即詠でいにしへ・けふ、八重・九重の対比が見事に嵌つた才気ほとばしる一首ですが、私は何がなし「愛国百人一首」風に応答してみました。ここのへ即ち宮中も英霊に見守られつつ遍歴し來つたことよとの念をこめて。


夜をこめて鳥のそら音ははかるとも よに逢坂の関は許さじ清少納言


明け鳥と夜の白むまで語らふを返したまふか煙りたたぬ間ながれのおも

書の名手藤原行成が清少納言と夜更けまで話し込んだ後に宮中に参じた翌朝「昨日は貴女と逢坂の関で」
と後朝めかしてざれかかるところを、函谷間の故事をひいて鶏の音をたばかつても私の操の関は開きませんよといなし返した博学才気縦横の作に対して「貴女の才気ならば、実時遂げてしまつた後でもそれをなきことにしてしまふでせうね」と舌を巻いて引き下がる図のにまとめてみました。
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