2009/8/26

百人一首應答歌短歌  日記と歌論


春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそをしけれ

周防内侍


流す名をいまさら惜しとおもはねど梅雨しぬのめのくちなしの花

ながれのおも

あきらめに近いでせうか。春の夜その後の消息です。

心にもあらで憂き夜に長らへば 恋しかるべき夜半の月かな

三条院


今ごろをおもひ残さんとはせぬにあたじけなくも明けの月影

ながれのおも

心にもあらぬ未練の形と捉へて。
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2009/8/26

折にふれて  日常 時事

お気に入りの歌をコピペのその歌も自作す自他一元の「流れ」は

選擧カー空蝉の殻轢ける宵蟲の音あたりさはりなげにも

感染は至るところに顏出していみじく騰貴せる野菜の値

「北」なほもて軌道逸らせり半島の南に打ち上げし衛星は

向かひ家の隣り合ふ窓のテラス飛び越す猫は尾もたてずして
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