2010/7/3

ザ・コーブ 坐抗侮  日記と歌論


街宣の脅しをかけて血迷へる「多数」をけしかけしは果たして損か徳か


ザ・コーブを巡る一連の上映中止騒動は、所詮他を貶して己成り上がらむとする「不逞の輩」の妄動ですから,監督協会が出した事実誤認に対する批判は実際に見た上で判断すべきといふ抗議声明は妥当にして中庸を得たものといふべきでせう。


我々は人肉を食べたり、首級の日干しをコレクションにして自慢してゐる種族ではない。


多様な魚類資源の確保の為には大量の魚を捕食する鯨の定数は安定せしむべきですし、食料不足到らむ暁には七浦を賑はす鯨そのものが貴重な食料資源となり得る。海豚の体内の水銀蓄積値の危険についていふならば太地町の皆さんの健康診断を何なら実施してみればよいさ。国際機関のお墨付きでですね。勿論予算もそちらで持つこと。


金をかけずに票を得る思惑から「日本の調査捕鯨をやめさせる」旨公約し国際機関に提訴の手続きまでしたオーストラリア首相は気づいて見ればその後不人気に悩み辞任したやうですな。南極海の領海帰属もこの際じつくり議論せらるべきです。


唯一神に祈りを捧げつつ、異教の民には阿片売りつけて恥ぢなかつた連中の子孫が海さへ持たぬ国もある旧植民地の国々をけしかけて己の独善の絶対優越基盤を確保せうとする断末魔のあがきに過ぎません。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ