2009/12/18

ライト兄弟  日記と歌論

原爆の投下へと結び付きたりし發明悔いしかライト兄弟

昨日は米国インディアナ州のライト兄弟が1903年初めて動力飛行機の実験に成功した日といふことであるので一首。日付は向うが一日遅れる故まさしく今日がその記念日ともいへよう。兄のウィルバーは早世したが弟のオーヴィルは長命して、純粋な憧れと希望とに駆り立てられて成し遂げた発明が、大量殺戮兵器の運搬投下の手段として用ゐられる時代に行き会ふことになつた。発明の当事者でなければその無念無残の思ひのほどは計り知れぬものがあるであらうか。
 飛行機発明以後さういへば百年を過ぎてゐるか。



煎餅にせんとバナナを摺りつぶす長夜の部屋に蟲が音もなく

僕は天翔ける話とは無縁の愚にもつかぬ思ひつきで試行錯誤、その実はしくじりばかりでまあ毒のないすさびしながら「歳末」を過ごしてゐる。
「歌集」が完結してしまつたので、少し気ぬけして更新を三日も休んでゐたか。

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